木島平の別荘地、スキー場近くの現場の最後の仕上げに行ってきました。 玄関から道路まてでの長い通路をスタンプコンクリート打ちのヨーロピアンで仕上げた現場で、境界は石積みで行い、広い庭に桜の木を植えました。
中世のヨーロッパの街並みの歩道に石畳があるようなイメージのスタンプコンクリートです。先日スタッフ全員で作業をして、仕上げのトップコート塗りをする為に行ったのですが、高速を使い現場に向かう途中、目的地の高社山が、天候のせいで見えないので、雨が降っていると「まずい」と思いながら走りましたが、到着すると、ラッキーな事に雨は降っていませんでした。 雨降りだとトップコートの作業が出来ないので、作業が終わるまでは降らずに居てくれて助かりました。
高低差があり、出来るだけ敷地が平らになるように努力しましたが、土入れのボリュームもあり大変でした。もともとこの敷地に有った石も使いながらの施工だたので想像していた以上に大変でした。
建物の周りは林なので、庭に木が植えられていなくても気にならないのですが、桜の木を植えることになっていたので、これが本当に最後の作業です。