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飯綱  ふじおかの お蕎麦

県外から知人が訪ねてきたら、食事を何処にしようか考えたとき、幾つか候補のお店があります。 和食なら「草如庵」お気に入りのお店ですが、完全予約制で昼間は2組・夜は3組だけなのでなかなか予約が難しいです。中華なら「麒麟」です、美味しいのはもちろん価格も値打ちでこちらもお気に入り、イタリアンであれば「藤屋御本陣」都会にあっても良さそうなお店で雰囲気もいいです。 県外の人からみると信州蕎麦と思う人がいるかも知れませんね。 先週、デイーズガーデンの永島さんが長野に来ました。事前に連絡があったので、お昼を一緒にと思い、飯綱の「ふじおか」に予約を入れておきました。

飯綱山の登山道入り口にほど近くにある「ふじおか」は標高1000メートルにある高原で、自然が豊か、お店の中にあるテーブルが満席でした。 ふじおかは週 金・土・日・月 4日営業で火・水・木の3日間はお休みのお店、完全予約で11時30分からの営業 こだわって 食事をさせてくれるお店です。

 

 

メニューは決まっていて、追加で蕎麦がき・おしるこがあります。 大皿に5種の料理が入っていて、おくさんが手を掛けてつくった料理は、とても美味しいです、素材にこだわりがあり、以前話を聞いたときに、お店が休みの3日間に、遠方まで、納得の行く食材を買いに行っているようです。 黄色のコリンキーはほんのり甘みがあり、ウリの様な歯ごたえでとても美味しいです、いくたびに何の料理か訪ねているので奥さんに笑われました。

 

 

蕎麦の実の雑炊は、季節で入っているものが変わりますがね今回はジュンサンが入っていました、それからお蕎麦、少し細めで熟成そば粉で打たれた、ふじおかのお蕎麦は美味しいです、追加注文ができるのですが、お腹がいっぱいになるので、お蕎麦の追加注文はしたことがありません。

 

 

大皿に盛られた漬物は9種ほどありました、普段はねこれほど多くの漬物を食べることがないのですが、完食してしまいます。 追加注文の蕎麦がきは、きめが細かくひと味違う蕎麦がきです、醤油を少し掛けて温かなうちに頂きます、お店を入ってすぐ蕎麦打ちの部屋が見えます、その部屋の中に蕎麦を切るマシーンがあり、ふじおかの蕎麦の味の秘訣のひとつのようです。

 

 

おしるこに入っているのは蕎麦です、桜の花の入ったお茶と一緒に出されます。 蕎麦湯は、かなりどろどろしている飲み応えのある蕎麦湯です。 ひとつひとつの料理を丁寧に心を込めて作っているので大勢のお客様に対応することができないので、この営業スタイルを取っているのだと思います。

 

ふじおかの室内はクーラーがなくても、窓を開けると心地よい風が入り、快適でしたが、長野の街に近づくにつれ夏の暑さがジンジン 善光寺近くの藤屋御本陣と道を挟んである「平五郎」でひと休みして、かき氷の抹茶小倉を頼みました、シロップの抹茶は濃厚で美味しく、しばらくの間 夏の暑さを忘れさせてくれました。

 

 

せっかくなので、仁王門・山門・本堂と善光寺を歩いて回りました。 その間、永島さんにはねいろいろ教えていただきました。 ホームページの事・カメラの撮り方など もちろん仕事の話もしました、今、デイーズガーデンで開発している商品に対する意見を言わせてもらったりして。 デイーズガーデンさんはエクステリアの多くのメーカー・問屋さんと少し違うのは、取り扱い店と一緒に考えながらものづくりをしていることてしょうか。

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