エクステリアのトレド

京都 旬膳ばんざい角倉

今年4度目の京都に行ってきました。 京都には同業社で友人のホリーガーデンさんが居る事と、エクステリア商品で魅力ある物置・ポスト・サインなどを製作販売しているディーズガーデンがある事もあり、年に数回は出かけています。 今回も第10回目になるホームページ研修会に参加する為に行きました。 北海道から九州まで、日本中にある特約店が集まっての研修会です。 この研修会には数度を除いて殆ど参加していて、分からない事もありますが勉強になり自分なりに間何度事を取り入れてやっています。 研修会は水曜日の午後からと翌日の半日で、私は前日に京都に入りました。 夕方になってからホリーガーデンさんに行き一緒に食事です。

旬膳ばんざい角倉016

京都に行くと、四条烏丸あたり三条・四条の河原町をぶらぶらしていて、食事をするときにもそのあたりが多く、今回はじめて桂の住宅街にあるお店に行きました。 このあたりだと地元の人でなければわからいお店で、私が京都に行くと言ったら、ホリーガーデンさんがお店を探しておいてくれました。 お酒は飲めませんが美味しいものは大好きな事を良く知っていてもらっています。

車の後ろに乗っていったので、自分で行こうと思っても難しいです、桂の細い住宅街にあるお店です。 入り口を入るとカンター席がありその後ろの細い通路を進み二階に向かう細い階段を上がります。二階にはふた部屋あり、部屋に入ると、予約をしてあったおまかせのコースが始まりました。

最初に出てきた前菜は、イチヂクに味噌だれが欠けられた一品で。イチヂクはあまり食べる事がないのですが、ましたてや味噌だれは、珍しい。いちぢくもこんな風に食べると意外においしい、四角い小鉢に5品があり。冥加のにぎり・芋の揚げ物・冬瓜・鮎の子持ちひと品ひと品丁寧に料理されていて嬉しくなりました。

椀物は、鱧の梅肉とレンコン団子、いかにも京都らしい椀ものでした。お造りが出てきて口休めかレンコンの酢の料理でさっぱり。

ご飯は栗ご飯でおかわりが出来ました。出し巻き卵は万願寺唐辛子の出し巻きで京都ならではの料理、最後の水物は葡萄を求肥で、こんな食べ方もあるのだと感心させられました。 京都にはたくさん美味しいお店がありカテゴリーも和食洋食となんでもあり、それぞれいろいろ工夫しています。 静かな桂の町で、会話が弾み三時間ちかく角倉の二階で過ごしました。 エクステリアの仕事をしていて全国の同業書と知り合う事ができ

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