エクステリア工事で通路(アプローチ)を施工する方法は幾つもあります。コンクリートの打ちっ放しがシンプルですが、長野の様に雪が降る地方には向いています。 少しでも綺麗に見せたいと思うと、ステンシルのように模様と色を付ける工法もありますが、近年は、この工法で施工する方が多く、人と同じものは嫌だという方には向きません。マットで方を押す工法は長野でも施工できる会社が少なく、また見た目もリアルで素敵です。 天然石を貼る工法は自然の風合いが飽きることを防ぎます。 以前は、インターロッキングの様に砕石路盤を作り敷き詰めていく工法も多かったのですが、沈んでしまったり、隙間から草が生えたりするので最近はこの工法が少ないです。
駐車スペースと通路を兼ねた場所の目地をクリスタルグレイン(粉砕硝子を樹脂で固めたもの)を施工した現場が完成しました。 リサイクルで回収された硝子瓶を色分けして分サイしたものをウレタン樹脂で駐車場の目地を埋めました。カラーはライトグリーンでグリーンの明るい色です。 コンクリート工事の時にひび割れを軽減させる為に枠を組目地を作ります。当社の場合は、その目地にテコラ(破砕瓦)を入れる事が多いのですが、砂利の様なものなので固定されているわけではありません。 クリスタルグレインは樹脂で固めるのでコンクリートの床と同じ高さに仕上がり使い勝手も良いです。 アクセントに歩く場所に粉砕ガラスで作ったハートの形を4個一組にして四葉のクローバのようにコンクリートの床に埋めました。 通路部分をステンシル・スタンプ・石張りと言ったもので施工するよりは、費用的にはかなり安価になりますし、当社オリジナル商品なので他では見かける事も少ないです。 ワンポイントのデザインですが女性には人気の工法になります。
門柱は、シンプルな塗塀ですが、サインの取り付け一は凹凸にしてモザイクカセラスを貼り付けて、ディーズガーデンのアルミサインとミニオーナメントを取り付けました。 ポストはディーズガーデンのウッドリブを使用してスッキリとまとめました。凹凸があるのでちょっとした小物を乗せる事もできます。
