エクステリアのトレド

小布施堂の栗菓子朱雀

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昨年は、傘風楼のモンブラン朱雀を食べました。 できれば朱雀を食べたかったのですが、整理券が配られていて早い人は8時30分オープンの為に午前3時から並んでいる人がいると聞きました。 何年前の事になるのか、その頃は季節になると本店い゛ふつうに食べることができ、その時に食べた事がありました、当時はメニューに季節限定と書かれていて、そういった類のものに弱い私なので訳もわからず頼みました。注文を頂いてから工場で作るので時間が掛かりますと言われましたが待ちました、感想は食べずらい、パサパサしているイメージで甘くもなくもう頼まないかなと感じました。

それなのな、近年すごく話題になっている朱雀は、新栗の収穫の季節だけに販売され、朝早くから並ばないと食べらないほどの人気、そうなると、もう一度食べたいと思うのが人の心理、昨年食べたモンブラン朱雀は甘味がありしっとりしていて栗だけで作られている感じではありませんでした。

車を止める事が出来なかったので、嫁さんに朝、オープンの時間に並んでもらいました。 話題になってから何年が過ぎたので、それほど並んでいないと思い、この時間です。ところが驚いたことに、長い列が出来ていました。なんとか整理券をもらえましたが270人目で、この日は280個限定だったのでギリギリセーフ、食べる場所は本店の横の大きな門を潜り本宅でいただきます。

蒸した栗の皮を剥き、裏ごしして素麵のように細くふわっとした感じで中の栗餡を包んで栗菓子です。砂糖は一切使わず、栗のみの味、今回は、以前食べた時と違い美味しく思いました。 おそらく同じ味のはずですが、どんなふうに作られているのか知っただけで味が違って感じる不思議な心理です。

整理券は、並んだ嫁さんが一枚だけもらえたのですが、件は並んだ人に一枚しか渡されないので、ふたりで、ひとつの栗菓子をゆつくり味わいながら時間を掛けて食べました。 食べる時間は指定することができず、私達は13時でした。食べている時に聞こえてくる他の席の人達の会話でわかりますがほとんどが県外からで、静岡・埼玉・群馬の人がいる事がわかります。中には、先月も来たけれど食べられなかったので、また来たと言う声も

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