日: 2015年11月7日

嫁さんの兄夫婦が長野に来たので、ランチを何処にしようか迷いました。　小布施の食事処はいろいろ今までに言っています。小布施堂・泉石亭・蕎麦小布施・蔵部・鈴花といろいろです。　できるだけいろんなお店に行ってもらいたいので今回は悩んだ末に今年の春にオープンしたフレンチのお店メゾン・ド・ナチュールに予約を入れました。　このお店には、まだ行ったことがなかったのですが気になっていた事と、お気に入りの草如庵のおくさんが軽井沢で一緒に働いていたことがあるらしく、まかない飯がおいしかったと勧めてくれていました。　そんなことを思い出しフレンチもいいかなと予約を入れたのです。

ランチのコースをお願いしてあり、最初は、地元の野菜、赤ピーマンと南瓜のひ一品、秋らしく、紅葉したモミジの葉が添えてあり、丁寧に料理が出てくるたびに説明をしてくれましたが、なかなか覚えられません。栗のシホナケーキも美味しかったです、五人でのランチでしたが、一品でも違うものが用意されていました。

さんま料理と聞かされていたので、どんな料理かと思っていたら、彩の綺麗な野菜の中に、わかりますか、小さな筒のように見えているものが、秋刀魚です、秋刀魚のすり身を蒸したような感じで、しっかり秋刀魚味がしていて食べやすい料理でした、白い泡は大根のソース。

兄さんと、兄さんの長男だけが追加でフォアグラ料理をお願いしました。　私たち夫婦は苦手なので遠慮したのですが、見ていて欲しくなり、味見として一口分、分けて貰いましたが、これなら苦手な私たちでも食べられると思える料理になっていました。

まるでケーキのように見えるフォアグラ料理と、小皿にきのことフォアグラの入った料理がセットににつていて、こちらも大丈夫でした。

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萩から取り寄せた鱸の料理も器が違いました。　写真だとわかりづらいですが鮮度が良く、鱸の切り身が虹色に輝いて見えていました。

信州中野のなんとか豚と言っていましたが忘れました。ナイフで切ってみると柔らかで、ハムのような歯ごたえの豚肉、低温で時間を掛けて作られている料理です。　フレンチのイメージが少し変わりました、どちらかと言えばフレンチよりもイタリアンが好きなのですが、野菜をふんだんに使い見てるだけでも楽しい料理には満足することができました。

パンはフォカッチャと後から米粉パンとフランスのクロワッサンが出てきました。最後にコーヒーを飲んだ時には菓子が

デザートの前に、スープの中にご飯が入ったものを出されましたが、全員、すくなめでお願い、おなかがいっぱいでした。　デザートも男性・女性で変えてあり、手を掛けていることが良くわかります、食事の途中で一組が予約なしで来店されましたが、食事ができなかったようです、私たち以外には、もう一組いましたが、これぐらいが対応できる人数なのでしょう。お気に入りの草如庵もランチは、二組限定です。