月: 2015年11月
駐車場の目地を樹脂舗装仕上げ
駐車場の工事をした現場で、増工で目地部分をファイバーレジン透水性樹脂舗装を自然石の小砂利で仕上げました。
クラック防止の効果もあるのでコンクリートの床に目地を入れていますが、今までは化粧砂利を入れることが多くありましたが、同じ高さに仕上げた方がなにかと使用するのに便利なので、今回の現場のように目地を舗装して埋めることも増えています。
駐車場のコンクリートの目地幅は10センチ程度開けていて、目地の深さをヒンクリートの仕上げ表面から1センチから1センチ5ミリの深さまで、モルタルを埋めて、乾いてから、樹脂舗装をしていきます。
自然石はいろんな種類がありますが、人気の大和ざくらで舗装しました。樹脂舗装で使用されているウレタン系の商品はたくさんありますが、ファイバーレジンが優れているので、それを使用しています。多くの樹脂材は黄ばんでくるのですがファイバーレジンは無黄変なので黄ばみません、接着力も強く特許商品です、接着の中でもガラスは接着しずらいのですが、ガラス舗装もファイバーレジンわ使用しています。
ジュエルグラス名前入り
人気のジュエルグラスを、もうひと工夫しました。 門柱を立てられる位置が限られていて巾の狭いスリムな塗り壁の門柱に2センチ巾の縦ラインのダークブラウンを2本貼り付け、右サイドにジュエルグラスを取り付けました。
門柱の左側に、縦ラインのハーフティンバーと同じ素材FRPで出来たポールを数本立てると完成しますが、もう少し時間が掛かります。表札は、ジュエルグラスの表面にサンドブラストを掘り込みを入れ黒文字の墨を入れました。 ジュエルグラスの外枠になるステンレスカバーは通常はステンレスのそのままの色ですが、今回は工夫してハーフティンバーと似た色で塗装をしました。 現場の事を考えながら、工夫して作れることが出来るのは、当社の特徴のひとつです。
おいしい広場の ぎょうざや
国道を走り、おいしい広場の横を通った時に、ぎょうざや の看板文字が気になりました、この場所は少し前まで、たしかラーメン屋さんで一度も入ったことがありませんが、手前にあるインド料理店には何度か行きましたが、このお店も何度か変わっています。
シンプルな看板ですが、ぎょうざやの文字が目立ち、しらべてみたら、つい最近オープンしたばかりのようです、おいしい広場の看板の中には、まだ入っていませんでした。
焼き餃子8ケ450円+定食の200円を注文しました。 俵のような形の餃子は、この夏に食べた金沢の第七餃子のホワイト餃子に良く似ています。 ニンニクは使用していない餃子で衣はパリっした感じ具はホワイト餃子よりも多く感じました。スープはラーメンのスープわ使用している味です。
金沢の第七餃子とぎょうざやを比べてみると形も同じで味も同じように思えました。
合わせガラス和紙挟み表札の現場完成
玄関前の天然石貼り工事が終了して、完成して現場です。 建物には、工事に入る前から表札が取り付けられていましたが、スリムな門柱を作ることになり、門柱を作るのであればサインがあった方がいいので、お勧めして当社オリジナルの合わせガラス和紙挟みサインを取り付けました。 特徴は巾30センチ高さ1メートルの大きなガラス板を2枚合わせて、その間に和紙を挟み込んだことです。 小さな合わせガラスに和紙が1枚挟み込まれた表札は以前からありますが、2枚の和紙を挟み込んで作るのが難しく今までにはありませんでした。当社ではチャレンジして作り、今回の現場が2件目になり、年内に後2件の現場で、この表札を取り付けます。上側に挟み込んだ和紙は小さ目のサイズにして硝子の表面にサンドブラストで名前を彫り込み文字に色を付けてわかりやすくしています。
和紙は、和紙の中でも一番薄い紙の春雨紙で春はさが落ちたような小さな穴が開いた紙で1枚1枚職人が手染して紙を使いました。阿波の和紙で春雨紙揉み染めの色は24種類ありますが、紫とピンクを使用しています。 この商品を作る時に、疑問に感じていた事は、和紙紙が陽に当たり変色するのではないかということでしたが。合わせガラスを作るときに間に挟んで透明の中間膜が紫外線のほとんどをカットしてしまうので問題がないということがわかりました。
駐車場2台分のカーポートも設置しました。 LIXILのソルディーポート1500タイプです。数年前の大雪以来、積雪用のカーポートを施工することが多いです、お客様の中には、数年前に立てたばかりのカーポートを撤去して積雪用に変えて欲しいとの要望もあり、私自身、今、家にあるカーポートを撤去して積雪用に変える予定でいます。多い時には一晩で50センチを超えることもあり夜中に雪下ろしをするには体がきつくなっています。ソルディーポートは従来の折半屋根と同じ程度の強度をでありながらポリカーボネートを使用しているので光が入り明るい状態です。