積雪用のカーポート工事が多い

今年も残すところわずかですが、この一年を振り返ってみてエクステリア工事のときに駐車スペースに設置するポートが数年前と少し変わってきています。 数年前まではカーポートは積雪が20センチ用の標準タイプの物が多かったのですが、おととしの大雪の後からは、積雪50センチ用のカーポートを施工するお客様が増え、積雪20センチ用の現場が数現場しかありませんでした。 おととしの大雪の時でも当社で施工した現場のカーポートは大丈夫でしたが、他社が施工したものは破損したものもありました。 カーポートを施工するときの柱部分はコンクリートで根巻きしますが、コンクリートの床のように鉄筋が組まれているわけではないので、コンクリートの床の施工も大切になります。

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4年程前にエクステリア工事をさせて頂いた現場の様子ですが、駐車場に2台分の積雪20センチ用のカーポートを施工させて頂きました。 ちょうど一年前のことです、積雪50センチ以上のカーポートに交換したいと言う相談に来られました、近年、スタイリッシュなカーポートが増え、雪おろしが大変だつたようです。

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以前あったカーポートは取り外し積雪100センチ用のソルディーポート3000タイプと交換しました。このタイプだと柱の本数も増えてしまいますが大雪でも安心です。

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ソルディーポート3000タイプ2台分用で間口延長で1800ミリ横に屋根が付いたタイプの施工でした。 私自身もこの冬には、今あるカーポートを積雪50センチ用に変える予定です、多い時には、一晩で何度もカーポートの雪下ろしをしていましたが、若くないのでキツイです、雪降りの夜でも積雪を気にすることなく休みたいものです。リキシルのソルディーポートがお気に入りでできることなら100センチ用にしたいのですが、柱が6本だと言うのが気になります。