私の呼んでいるのは、須坂ですが、須坂でも小布施よりで頑張れば歩いていける距離に小布施町があり、家の近くで外食を考えた時にほとんどが小布施で須坂ではあまり食べたことがありません。
お蕎麦を食べるときは、せきや か 小布施 になり、桜井甘精堂の泉石亭・小布施堂本店・蔵部・鈴花・駅近くの味郷などが多いです、昼間は観光客で賑わう町も夜になると静まり返り、夜遅くまで営業しているところは少ないです。
小布施に何件かある栗菓子屋では、どの店も食事を食べる事もできます。 季節の料理を出している小布施堂本店には依然は良くいっていました。 月替わりで料理が変わるのが楽しみで各月一年を通じて行き、旬の料理を楽しんだ時もありました。 近年は、小布施ではないのですが、草如庵の食事が気に入り、出かけていて来週も行く予定にしています。 いつもお昼時に伺いますが、お昼は一日二組限定なのでなかなか予約を取る事が難しいお店です。
しばらく時を空けてしまいましたが小布施堂本店に行ってきました。予約をしなければ駐車場ない事もあるので予約してから出かけていったのですが、お昼すぎに到着した時には、私達だけで空いていました。食事中に後から何組か来たのですが、NHKで「真田丸」が放送されているので、地方からの観光客も小布施にも来ているのではと想像していましたが、今のところ、影響はないようでした。
入れ口を入ると、栗菓子売り場になっていて、その奥に食事何処があり、裏側の駐車場からも入る事ができます。
三月弥生の季節の料理の最初の一品は、春若芋の胡麻クリーム掛けで、一緒にこごみが添えられていました、続いて沢煮椀でセリをはじめ山菜が汁の中に入れられた春を感じさせてくれる椀でした。
鯛・鰆にグリンピースを添えて葛かけにした料理は、一皿に二種類の魚が入っていて、味の違いがわかり暖かな葛かけが掛けられていてアツアツの料理、ご飯はあさりと他の会も入った貝ご飯でした。ご飯はお替りができ、頼むと最初は小皿に胡瓜が千切りされていたものが出てきて二度目には奈良漬でした。
デザートは逢瀬玉子で、白い卵白と下の練乳でしょうか黄色との間にフルーツのあるデザートでした。ここまでが季節の料理ですが、追加で栗菓子をお願いしました。 三とせ、中に栗庵の入った和菓子を抹茶と一緒に頂きました。