知床の海鮮は鮮度抜群でとても美味しいです。
北海道知床に行けば、やはり食べたいものは新鮮な海鮮です。 山国育ちの私には海に対するあこがれが強く、食材も海で好きなものが多いです、魚介類はほとんど好きで、羅臼に向かう途中の町でおなかが空いて、目にとまった看板に郷土料理海鮮丼とあり、駐車場に何台か車も止まっていたので入りました。 海鮮巴丼を頼みました。どんぶりのごはんの上にイクラが敷き詰められ、その上にタラバガニと雲丹が乗せられていました。
斜里で連泊しましたが、お世話になった吉野さんの息子さんが経営している、お店里味に連夜招待されごちそうになりました。 牡蠣以外の食材はすべて知床産にこだわっている里味の海鮮炭火炙り焼きです。 ホタテ・ヒラガイ・カレイ・銀ガレイ・トキシラズ・きんき。などとにかくおなかがいっぱいになりました。 中でも銀カレイは知床でしか捕れない貴重な魚で脂の乗った魚は好きではないのですが、この魚は美味しく食べられました。キンキのかまも美味しかったです。
知床斜里 里味 ここをクイックすれば里味が見られます。
二日目の夜は、お寿司を食べました。 とにかくネタが新鮮で美味しい、海鮮鍋には、毛蟹・キンキ・ホタテなどが入っていて汁も美味しい、この日の最高気温が18℃だった事もあり暖かいものが欲しいと思っていたのでよかったです、高さのあるツブガイのかき揚げは里味の名物料理です。 ツブをこんなに使用して贅沢なかき揚げです。
里味では蕎麦もやっていて、そば粉はすべて斜里産の粉です、信州そばはたしかに美味しいですが、信州産の蕎麦がそんなにあるとは思えません。 この知床産の蕎麦は二日共出てきました。
知床工房吉野 斜里を離れるときには、知床工房吉野でお土産を買ったのですが、自宅用は吉野さんがお土産代わりでプレゼントされてしまいました。 このお店もお世話になった吉野さんの息子さんが経営しているお店です。