人気の高いクラックガラスパネルのジュエルグラス。
クラックの入ったガラスパネルをはじめた時の感想は、この商品がお客様に選んで頂けるだろうかと思うスタッフが殆どの意見でした。 和知氏自身も半信半疑で少し不安もありましたが、常にエクステリアで新しい事にチャレンジしてきていたので、展示場にも展示してお客様のエクステリア提案の中に入れるようにしました。
初めて施工した現場は、今から8年ほど前の事で、エクステリア工事をさせて頂いた現場の時が経ってからの二期工事として駐車場の後ろ側でリビングとの間に天然石を貼ったテラス空間を作り駐車場との堺に目隠しになるように塗り壁を施工して中にジュエルグラスのティアードロツプを三枚取り付けしたのが最初の現場でした、ジュエルグラスはティアードロツプ(大きなクラツク)トメター(細かなクラック)の二種類があり、ティアードロツプは制作するのが難しくなり廃盤にしました。
ジュエルグラスのタイプはL型(壁の側面に取り付ける)H型(壁の中ほどに取り付ける)があります。何と言っても、一番の特徴になるのは、5ミリの厚みのあるガラス板、両側がフロートガラスで中の一枚が強化ガラスになつていて5ミリ厚の硝子に無数のクラックを貼れる事によりクラツクが光を受けてキラキラと輝く事です。この厚みがないと綺麗には見えてきません。
昼間は自然の太陽光、夜はLED照明の光でジュエルグラスがきらきらと輝きます。 飽きのこないクラツクデザインと光で共演する輝きがジュエルグラスの魅力です。
合わせ硝子になるので万が一の飛散防止を兼ねて、硝子の間に中間膜が貼られていて、当初はクリアだけでしたが、中間膜の色を変えてブルー・ブラウン・グレーも発売しました。ただ夜になってライトわ当てるとカラーはクリアと同じように見えてくるのだから不思議です。
サイズも巾の狭いスリム(15センチ)も作りました。 何年物歳月を経て進化し続けているジュエルグラス、それは人気があればこそできる事だと私は考えています。
H鋼材と出会い、エクステリアになんとか使用出来ないかと考えて出来たのがジュエルグラスの四方枠です、ジュエルの側面の小口にステンレスカバーを取り付けていますがH(ヘッド)は頭の部分にLは上部と片方の側面にステンレスカバーを取り付けたものです。H鋼材に取り付けるには四方枠にしてステンレスカバーを取り付ける必要があったからです。H鋼材の登場と同時にミラーをはじめました。きらきら感は最高に綺麗で裏側から見ると鏡のように見えるジュエルのメミラーです。ミラーの面は不思議な事に近づき良く見ると向こう側が見えてくる商品です。
どんどん進化し続けるエクステリア、当社はこれからも、どんどん新しいエクステリア人気商品を作り続けていきます。