和紙を使ったオリジナル表札。
当社には、幾つかのオリジナルサインがあります。 ガラスブロックをサンドブラストで文字を彫って作ったガラスブロックサインがオリジナルサインの始まりですが。サンドブラストの機材を購入したことでカットダルに文字を入れたり・ベネチアンガラスに文字を入れたりいろいろです。
それそぞれのサインで施工したエクステリアの現場の画像です。 サンドブラストで作った以外のサインもあり、特殊塗装を施しレザーカットで文字をくり抜いた伊尚サイン・大きなサインも作りました。 合わせ硝子の中に和紙を挟み込んで作る合わせ硝子和紙挟めサインです。
硝子の巾を30センチ・長さを1メートルにして二枚のガラスを合わせていますが、その中に和紙を挟みこんでからガラスイチノ表面をサンドブラストで彫り込み色を付けて仕上げたサインです。どのエクステリア施工現場も阿波の手すき和紙を使っています。ガラスの間に中間膜が使われていて、この中間膜がある事で紫外線を殆ど遮断してしまうので和紙が変色することがあまりありません。
阿波紙の手漉き和紙はひとつの表札に二枚しわ用して名前を彫り込む上部を小さ目の和紙で下は大き目な和紙で作りました。
阿波和紙にはいくつもの種類がありますが私が選んだのは金和紙です。 麻の繊維を漉き込んだ金鷲は麻の柔らかな光沢感と透明感に特徴があり和紙の魅力がわかる手漉きです27色あるので組み合わせも楽しいです。