昨年の初夏、来店されたお客様のご依頼は、玄関までの通路部分の施工だけでしたが、現場調査で行き様子を見てから、会社に戻り、エクステリアデザインを考えました。 駐車スペースから玄関ポートまでの距離が長く和風の庭の中を通っていく感じで本来であれば門柱が無くてもいいかも知れなかったのですが、H鋼を使いジュエルグラスを挟んだ門柱を提案させて頂きました。 お客様の反応は私が想像して以上のものでした。
一番最初に施工したプレミアムH鋼門柱。
H鋼材は、この現場よりも先に、昨年の春に、人気のジュエルグラスを取り付けた塗り壁の門柱の横にポールサインとして使用したのが初めてでした。
最初にHを使用して施工したエクステリア現場。
この時も、H鋼を使用したエクステリアデザインを見て、いい反応を見せてくださいました。 お客様も想像をしていなかったエクステリにH鋼材を使用する提案。 サテンシルバーで塗装したH鋼材に特殊塗装(錆胡桃)を施した伊尚サインを取り付け、暗くなると灯りが点灯するようにしました。サインの付いた反対側に柱を2本立てたのが最初でした。
ジュエルグラス・ミラーを最初に施工した外構現場。
当社で施工したジュエルグラスの現場を見て来店されたお客様は、新築の時に庭以外の外構工事は住宅メーカーで済ませていましたが、庭工事のデザインの提案の中にH鋼材門柱を入れました。 特殊塗装(錆胡桃)サインは伊尚で同じカラーにして名前の下のリースのデザインも当社で考え作ったサインです。ジュエルグラスはミラーで裏側から見ると鏡のように見え太陽光が当たるとキラキラ感も最高のジュエルグラスで、ミラーを使用した最初の現場になりました。
モダンシンプルの建物に良く合った門柱。
モダンシンプルな建物に良く合ったH鋼の門柱は、提案するとすぐに気に入って頂けました。サインはH鋼に直接レザーカットで文字を抜き裏側にアクリル板を貼りました。H鋼とジュエルグラスで作る門柱の巾が約50?とスリムになるので、広い現場だったので、もう少し巾を持たせるためにH鋼の柱ポールとの間にスリムな塗り壁を作りました。
門柱サインにリコストーンを最初に使用した外構現場。
H鋼材で作られた門柱をブログで紹介す
ると、ブログを見て来店されたお客様は、鉄骨関係の仕事をしている方で、当然、鋼材を扱っているのでご自身でも施工できるのではと思いましたが、間に入れるジュエルグラスと特殊塗装(錆胡桃)は難しいのか、当社に以来してくださいました。 サインを伊尚ではなく合わせ硝子にしたのは、この現場が初めてでした。サインとH鋼の空間にリコストーン(当社オリジナル硝子石)を入れたサインです。
サイン伊尚とジュエルグラスの長さを揃えた門柱。
昨年の暮れぐらいから伊尚のサインの長さを変えました、それまでは長さが1メートルでジュエルグラスの長さよりも短かったので、同じ長さの方がバランスが良いかなと考え長くしてみました、伊尚の裏側に貼るアクリルは名前の部分だけでデザイン部分は切り抜いたままです。
特殊塗装錆銀の柱が引き立ち門柱。
特殊塗装(錆銀)で塗装した柱に合わせ硝子のサインを取り付け中にリコストーンを入れて、夜にLED照明を点灯させています。錆銀の重厚感のある色は、これまでのエクステリアにはなかったカラーです。
特殊塗装の伊尚にクロバーのデザインを入れて。
この現場のサイン伊尚は1メートルの長さで短いのですが、契約を済ませたのが昨年の秋の事で、施工が遅くなり今年の春に完成した現場です。
合わせガラスサインを両側に取り付けリコストーン2色を使用した門柱。
サインは合わせ硝子で柱の両側に取り付けました。リコストーンは2色使いでクリアを上部に入れ下の方にブルーを入れています。リコストーンのカラーは何色かありますが当社のオリジナルです。
特殊塗装の錆黒緑色の柱、リコストーンはクリア・グリーンの2色の門柱。
柱のカラーを特殊塗装の錆黒緑で塗装した門柱です。合わせ硝子のサインにリコストーンのクリアとグリーンを入れた門柱。
伊尚サインにお客様の考えたデザインと、もう一本にはリコストーン3色を入れた門柱。
伊尚(特殊塗装サイン)ト合わせ硝子の両方を取り付けた門柱です。サインの下のデザインはお客様自身が考えたデザインで作らさせて頂きました。リコストーンの色は3いろを使用してクリア・ブルー・ピンクを混ぜて入れました。
素敵ニモダンシンプルの建物に良く合った門柱。
最近引き渡しをした現場の門柱です。伊尚のデザインはシンプルに縦ラインにしました。 H鋼の門柱を提案し始めてから1年は過ぎていますが、これまでに月1ペースで、この門柱を施工しています。当社だからできることです。 メーカーカタログ・問屋さんが勧める商材だけでは、お客様が本当に喜んでいただけるエクステリアが完成しづらくなっているように感じます。 エクステリ工事は決して安価なものではないので、後から公開のすることが無いように考え取り組む事が良いのではないでしょうか。 今迄は、H鋼材の鉄骨を使用していました、当然要望があれば鉄骨で施工することが出来ますが、同じサイズで強度にも問題のないアルミH鋼を作ったので、これからはアルミの使用が増えると思います。年内にはアルミH鋼門柱の施工わする現場もあります。カラーは鉄骨と同じように通常のカラー・サテンカラー・特殊塗装カラーが出来ます。 エクステリアはどんどん変わっていきます。もっと楽しくもつと素敵に。