エクステリアの施工で、これから人工芝が増えると思います。ただ人工芝であれば何でもいいというわけでは無いと思います。
今日は、人工芝の敷きこみ作業をしました。庭にはブラッドストーンのサークルやスタンプコンクリートのR使用があり、加工が多く大変な作業になりました。手入れの楽なエクステリアの提案では、高麗芝より予算は掛かりますが、メンテナンスの事を考えると人工芝のようなものの方が良いです。 ただ人工芝といっても種類があり当社がお勧めしているものは、Wタイプの芝の長さが30ミリで、芝糸一本一本がギザギザ形状で起立性の高い商品です。 直線ラインであればそれほど時間が掛かりませんが、曲線が多いと大変です。
砕石を敷きこみ、転圧を掛け平らにして、その上に雑草対策用に防草シートを敷きこみます。防草シートは0.4ミリ厚で丈夫なタイプを使用します。
巾が1メートルのタイプを使用し、寸法を取りながらカットして、設置場所に置き、赤エンピツでカット部分に線を引き、カッターかハサミで切って行きます。作業が終わった後で握力が低下したような感じでした。 この現場は庭が広く、エクステリアのリフォームで現在作業をしていますが、庭管理を考えるお客様が随分増えています。