エクステリア工事で庭のリフォームをしていた現場が今日完了しました。 今迄あった庭の植木などを撤去して、メンテナンスの掛からない庭にする為のリフォームでした。 リビングの前にLixiLのココマテラス間口1.5間で巾は10尺の屋根を取り付け床はスタンプコンクリートのアシュラ模様で仕上げテラス前方にブラッドストーン・マドックZを積ベンチを造りました。ベンチの手前の床に溝を造り中にLEDテープを設置して中にリコストーンを入れました。
リコストーンには2種類あり、透明な硝子に色を付けたものと、もともと色のある硝子の2種です。もともと色の付いているリコストーンは、ガラス工房の窯の底に出来た塊なので、いつでも手に入るものではありません。価格的にはクリアに色付けしたものの5倍程になります。 今回の現場は窯の底に出来た硝子を使用しました。
4色のリコストーンを使いました。LEDテープは長さ1メートルで、リコストーンのオレンジ・ブルー・グリーンの3色をその部分に入れ、両側のLEDテープの無いところのリコストーンは濃い紺色のリコストーンを入ました。Rico Stone(リコストーン)の名前は当社のスタッフが名付けたもので、当社のオリジナル商品には、すべて当社が付けた名前が付けられています。
今回使用したリコストーンは、こんな感じのガス玉です。今迄のエクステリアにはなかったアイテムを見つけ、エクステリアデザインに取り入れていくと楽しい外構になるはずです。
写真は、今日の午後5時前後に撮ったものですが、現場は人通り車の通行が結構ある場所で、カメラを持って写真を取っていると、何人もの学生が現場の前の道を通り、その中の女子が「超綺麗」と言っていた言葉が聞こえてきて、嬉しくなりました。