雪の中のジュエルグラス
toledoの展示場には、人気の高いジュエルグラスがあるので見て頂くことが出来ます。西側の道路沿いで駐車場の入口にヘッドのジュエルグラスがあります。設置してから7年以上の月日が流れていると思いますが、毎年、この季節に雪が降ると駐車場の雪かきでジュエルグラスの下部が埋もれてしまいます、ジュエルグラスの構造が5ミリ厚の三枚の硝子の合わせになっていて、真ん中の一枚にクラックを入れています、クラツクを入れるときに側面から真ん中の硝子を突いて模様を作るので小口の防水をきちんと行わないと曇りの原因になります。
今日も雪が降り続いていてたいへんですが、雪に埋もれたジュエルグラスが曇る事はありません。 施工をきちんとすると問題がないです。
ショップの入口の階段を登ったところにもジュエルグラスのL型があります、やはり7年前に施工した門柱ですが大きなクラツクのティアードロップも同じように小口を突いてクラツクを作ります。残念な事にティアードロップは製造する機械が壊れてしまい現在は廃盤になつてしまっていますが、光を当てた時に綺麗に見えるのはゲンザイモ販売しているメターです。細かなクラツク模様が太陽光・照明の光を浴びてキラキラと輝いてジュエルグラスの魅力を充分に見せてくれています。