木樹脂デッキをタイルテラスに変える。

cocoma terasu

cocomaを取り付けた現場が完成しました。cocomaを取り付ける前は、新築時に設置した木樹脂ウッドデッキがありました。 リビング前に作るテラスは木樹脂のものよりはタイル貼りのテラスを当社では進めています。 その理由は、木樹脂には床面がシミになる欠点があり、サンドペーパーで擦って取り除いても、しばらくすると、また染みが出てきてしまうので、見た目的にも決して良いとは思えません。床下は通常土のままなので、雑草が生えたり、猫が入りこんだりして手入れも大変ですが、タイルテラスの場合は、手入れが楽で、いつまでも綺麗な状態が続きます。コンクリートを打設してからタイルを貼っていくので雑草が生えたり、猫が入るような事もありません。

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当社が貼るタイルは、イタリア製の輸入タイルでサイズが30cm角が殆どです。外用のタイルなので凍結にも強く、表面は滑りずらい感じのタイルです。カラーは3色用意していて、今回はそのうち2色を使って施工しました。 タイルを貼る下地はコンクリートですが、当社は縁の部分に重石ブロックを積んで、タイルが垂直に貼れるように作業をしているので、手間が掛かりますが、そんなに高価ではありません。木樹脂デッキ本体は50%OFFで販売しているので、価格で比較すると、タイルテラスの方が多少高くはなりますが、使い易さなどを考えると決して高くはありません。

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タイルテラスの屋根にcocoma2.5間×4尺のテラス本体は、クリエラスクとアイボリーホワイトのツートンで、日除けをブラウン、屋根材はクリアをバルコニーの壁から取り付けているのでバルコニー下のスペースも入れると広く使用できるタイルテラスになっています。 せっかく作る空間なので、できるだけ長い時間使用してもらう為には、日除けが必ず必要になります。