月: 2017年2月
久しぶりの煉瓦で作る立水栓。
新築のの時に建物の外の道路から見える場所に、不凍栓だけが立っている光景を良く見かけますが、そんな光景に満足していないお客様が本当に多く、近年はさまざまなメーカーが競うように、外回りの水栓の商品を出しています。 ただ、これと言って素敵な商品もなく、既製品としてはディーズガーデンのスタンドウォッシュ・リリーぐらいでしょうか。スタンドウォッシュ・リリーは見た目が素敵なだけでなく、実用性にも優れていて、立ったままの姿勢で作業ができるうえ、本体の側面に補助蛇口も付いている優れもの、素敵で、さらに実用的であれば、多少予算があがってもいいと言われるお客様が多いです。 リリーが発売されるまでは、これと言ってお客様にお勧めできるものがなく、当社では、不凍栓の前にレンガを積み、水受けもレンガで作り防水モルタルで作っていました。そんな煉瓦積みの立水栓を久しぶりに施工しました。 既存の不凍栓に取り付けられている蛇口は、真鍮の十字ハンドルに変えています。 レンガ積みで作られた立水栓であれば、道行く人に見られても良いですね。
木樹脂デッキをタイルテラスに変える。
cocomaを取り付けた現場が完成しました。cocomaを取り付ける前は、新築時に設置した木樹脂ウッドデッキがありました。 リビング前に作るテラスは木樹脂のものよりはタイル貼りのテラスを当社では進めています。 その理由は、木樹脂には床面がシミになる欠点があり、サンドペーパーで擦って取り除いても、しばらくすると、また染みが出てきてしまうので、見た目的にも決して良いとは思えません。床下は通常土のままなので、雑草が生えたり、猫が入りこんだりして手入れも大変ですが、タイルテラスの場合は、手入れが楽で、いつまでも綺麗な状態が続きます。コンクリートを打設してからタイルを貼っていくので雑草が生えたり、猫が入るような事もありません。
当社が貼るタイルは、イタリア製の輸入タイルでサイズが30cm角が殆どです。外用のタイルなので凍結にも強く、表面は滑りずらい感じのタイルです。カラーは3色用意していて、今回はそのうち2色を使って施工しました。 タイルを貼る下地はコンクリートですが、当社は縁の部分に重石ブロックを積んで、タイルが垂直に貼れるように作業をしているので、手間が掛かりますが、そんなに高価ではありません。木樹脂デッキ本体は50%OFFで販売しているので、価格で比較すると、タイルテラスの方が多少高くはなりますが、使い易さなどを考えると決して高くはありません。
タイルテラスの屋根にcocoma2.5間×4尺のテラス本体は、クリエラスクとアイボリーホワイトのツートンで、日除けをブラウン、屋根材はクリアをバルコニーの壁から取り付けているのでバルコニー下のスペースも入れると広く使用できるタイルテラスになっています。 せっかく作る空間なので、できるだけ長い時間使用してもらう為には、日除けが必ず必要になります。
目隠し樹脂板アルファウッド・ライトオーカー
目隠しに、アルファウッドのライトオーカーを使用して施工した現場です。アルファウッドの色が何色かある中で、アイボリー以外ではいちばん明るい色になります。窓越に4メートルだけ施工、高さは2メートルのアルミ柱を立て上から10段、隙間を20ミリあけて貼り、柱の下の方の60cmは貼らずに施工しました。 防犯の事を考えると中に立った時に足が見えたほうが安全です。
二重構造の樹脂板で、樹脂の上にさらに超対候性の樹脂を貼っているので、他のメーカーの樹脂板と比較して伸び縮みが少なく、表面が本物の板のように木目が凹凸になっているので高級感を感じさせてくれる板です。
アルミ柱を立ててから貼っていくので、柱の表側裏側のどちらでも施工する事が出来ますが、庭に施工をする時には内側にはる、本来のフェンスとは逆の施工になります。 今回は通常施工の仕方ですが、樹脂板施工は、この施工とは逆での施工の方が多いです。
二人の孫が長野にやってきた。
一宮で暮らしている娘が孫ふたりを連れて長野に来ました。 正月にも逢っているので今年二度目になります。 長野に来たら、三才駅に行きたいと言っていたので何があるのかと思っていたら、こんな立て看板が立っています。 孫娘は三歳と一歳になるふたりです。 上の娘が三際なので記念にと言うことでしょうか、地元で暮らしている私も知らなかった三才駅の看板、昔はなかったと思います。
看板の両側にある柱に身長を図れるメモリがあり、身長は90?ぐらいらしい。 時々にしか逢えないので逢うたびに、早朝を感じる孫たち。
バァーバが作ってくれた、お揃いの服を着て、遊んでいる孫たちを見た居るだけでも、暖かな気持ちになれる、普段は、嫁さんとふたりで静かに暮らしているのでね急に賑やかになり楽しい。
一歳の孫娘は、階段を登るのが楽しいようで、二階に上がったり下がったりしていて、リビングが吹き抜けになつているので二階に上がり手摺から下の様子を見て楽しんだいる。
庭に積もっている雪の上に孫の足跡が残っている、こんなに積もった雪を見るのは初めての孫たち、長野で楽しんでから帰って欲しい。