会社と同じ名前を見つけたコインブラの街
ポルトガルにあるコインブラの街ポルトガルで第三の人口のある街でずが、人口は10万人ほどの街に2万人以上の学生が暮らす街で、ルカソバの丘の上にあるポルトガル屈指のコインブラ大学を中心にした街です。学生は黒いマントをしていてハリーポッターの学校デ生徒が身に着けていたマントと同じように見えます、そのマントが日本語のカッパの語源です。 コインブラ大学を見学している間にもマントを身に着けていた学生に会いました。
大学の敷地内にあるジョアニア図書館(Biblioteca Joania)は、世界で一番美しいと言われている図書館で館内は撮影禁止になっているので、興味のある方はご覧ください。 金泥細工がとにかく素晴らしい図書館には30万冊を超える書籍があり、現在でも使用されているそうです。 本の保存の為に館内にコウモリを飼っていると聞きました。 大学から見た街並も綺麗でした。
大学から石畳の坂を歩いて下ると街の中心街に出ます、ポルトガルでは、何処の街にいっても装飾タイルのアズレージョを見ることができます。
ポルトガルから伝わった言葉で金平糖が有名ですがコンフェイト・コン・ビコシュ(Confeito com bicos)といわれています。 街のはずれにあるお店が有名店で大勢の人達が買っていました。私も買いましたが、日本の金平糖よりも見た目も味も素朴な感じがします。 このお店から数件離れたところに当社と同じ名前が河畔にあるTOLEDOを見つけて、なんとなく嬉しく思いました。
公園には地植えされていた極楽鳥花が花を咲かせているのに驚いた、この花は南国の花なので、地植えで花を咲かせているポルトガルは、温かな国だと実感しました。