桜の花が、一期に咲いたので、庭の花たちも急に大きくなってきたように見えます。 春のこの季節は一日で庭に変化を感じる季節です。
忘れな草が咲きだしています。 毎年庭友から勿忘草の花苗を貰って植えていますが、昨年頂いた株は、大きくて立派な株でした、花が終わると種が落ち芽が出てきて、ある程度の大きさまで育っても日当たりのいい場所のせいかいつの間にか姿が見えなくなってしまうのが毎年の繰り返しで、今年はある程度に苗が大きくなったら掘り起こしてポツトに植えて日陰に移動させてみようと考えています。 原種チューリツプの球根を植えぱっなしにしていて忘れな草と同時に咲くのですが、忘れな草の中に植えられているチューリツプは日当たりが悪いのか咲いてくれていません。忘れな草の株が大きすぎるようです。
バイカラマツもマロニエの木の下で咲いています。八重と一重のバイカセマツがあります。小さな山野草は、目立つわけではありませんが、可愛らしいです。
クロモジの下で咲いているのは、キバナカタクリです、近くにエビネが芽をだし大きくなつてきました、家の裏側に向かう通路の飛び石の周りのサギゴケも三色あるうちのブルーが咲きました、白い花はシレネです。
シーラーももうすぐ満開になります、住宅の基礎の前に植えていて、この場所は太陽の日差しを受けてコンクリートの基礎が温まる関係で地熱が高く、植物によつては良く育ちます。 絶滅危惧種に指定されているチョウジソウも芽を伸ばし始めました。