庭の土をできるだけ隠すようにガーデニングをしているので、庭には木陰を作る樹と薔薇のように少し背丈のあるものと地上から1メートルに満たない草花、ぢ面を這うように広がる植物を組み合わせて植えています。フウロソウは背丈が40?50?程の株が多く、茎が細いので、風が吹くと揺れるものが幾つかあります。
庭友から、うちの庭にやってきた黒花フウロソウは細く伸びた茎の先端に花をつけるので、風があると良く揺れます。黒味がかった濃い紫色の花は印象的で冬季でも葉のある常緑タイプです。
ビルウォーリスは咲く寝なり飽きに新しく仲間入りさせたフウロソウでシーズン最初に花を咲かせ始めて、秋まで咲いてくれる四季咲きの花です、花は2?ぐらいと小さな花ですが株が広がりたくさん花をつけるので長く楽しめるフウロソウです。
フウロソウサンギネウムが3種あります。いま咲いているのが赤ピンク色のサンギネウムとベージュピンク色のサンギネウムストリアム、そして日当たりの悪い場所に植えている白花を咲かせるアルバです。アルバはフウロソウで一番の古株で株も大きくなりました、どのサンギネウムもドーム状に花を咲かせてくれます。
姫フウロソウは、うちの庭では背丈が15?にも満たない高さで花を咲かせます、地面を這うキジムシロよりわずかに高いぐらいの感じに咲きます。綺麗なブルーのオリオンは再度挑戦しているフウロソウです。 咲き始めのころの方が濃いブルーでとてもきれいです、以前植えた場所は日当たりも悪く他の植物に巻けてしまったのか芽が出てきませんでした。