庭の心配事は　雨と風

ガーデニングを初めてから、花の咲くシーズンに数日家を留守にすると庭の事が気になります。 特に水遣りが出来ないので、暑い日が続きそうだと鉢物はペットボトルの水を入れ逆さにして挿しておくこともあります。先週出かけたときは梅雨入りしていて安心していましたが、思いのほか雨も降らず家に戻ってみるとお辞儀をしている植物もありました。

強風も気になります。一昨日の強風でデルフィニュームが折れてしまいました。 多くのデルフィニューム・ジキタリスのように背が高くなる宿根草は支柱を添えてあったのですが全部はしてなかったようです。 花はまだしばらく楽しめるので今朝、支柱をしました。 家の外の道路は薔薇の花びらが飛び散りアスファルトが赤や白の薔薇の花で綺麗でした。近所に迷惑を掛けるので、早朝から掃き掃除をしました。

ちょうど食べごろになっているジュンベリーの実も、熟している実は地上に落とされ、ずいぶん汚れてしまいました。風が無くても、鳥たちがどんどんやってきて実を摘まんで行くのですが、落としてしまう実もずいぶんあります。

雨は、ほどほどに降ってもらえると嬉しいです、風も気持ち良く感じるぐらいに吹いてくれればいいのですが。

このシーズンに咲いたデルフィニュームで、わずかですが穂先に花を残している花も幾つかあります。デルフィニュームが宿根草でありながら、庭に定着してくれないのが、とても残念です。