洋風門柱にジュエルグラス。
人気のジュエルグラスは、どちらかと言うとシンプルモダンのエクステリア工事の時に仕様する事が多いのですが、今回は洋風で天端が曲線を描く塗壁門柱に取り付けましたが、素敵でした。 門柱の天端をアールにする時には、できるだけ門柱巾を広く取るようにしています。 巾が狭い門柱だと綺麗に見えないので、巾を2メートル40センチにしてセンターにジュエルグラスを取り付けました。曲線の天端に洋瓦を乗せ、鋳物アルミのサイン・ミニオーナメント・可愛い口金式のディーズポスト・サイナンを照らす葉っぱの形をした表札灯・スリツトの中に取り付けたRフィクツスフェンスで作られたジョリパツトと塗仕上げした門柱です。
門柱の前に予備の駐車スペースを造っていた、駐車場との境に英国製擬石のブラツドストーン・マドックZを積んで堺にしています。ブラッドストーンはヨーロッパで人気の高いガーデンで使われている擬石で、私の好きな商品なので良くお勧めしています。
ジュエルグラスは、門柱以外にも道路との境の塗壁の中にも取り付けています、門柱と同じように塗壁の天端を曲線にしてレンガコバを乗せました。 スリツトも二箇所に作りLED照明を設置しているので夜になるとライトが点灯して綺麗です。
ジュエルグラスをエクステリア施工で取り付けた現場の多くはシンプル・モダン系の現場ですが、洋風のエクステリア施工現場でも全体の雰囲気の中に溶け込んで素敵なジュエルグラスです。