日: 2017年7月13日

庭に植えているホタルブクロが三種類あり、一番最後になりましたが、7月始め頃から白花タケシマホタルブクロが咲きだしました。駐車場の後ろの大きなシャラの樹の下にあって、環境が適しているのか今年は株が増えています。数えてみたら花を咲かせそうな茎が8本ほど見ることが出来ます。

以前も何度かホタルブクロに挑戦してみたものの毎回、翌年には姿を消してしまっていました。　この場所に植えたのが5年以上も前の事です、西側のシャラの樹の下は日陰になりやすく、クリスマスローズも、隣にあるホトトギスも随分増えています。

白花タケシマホタルブクロの蕾は色が緑で葉や茎と同じ色なので分かりずらいのですが、こんな感じの茎が数本あり、これから花を咲かせます。

あと二つあるホタルブクロは、サルストロとピンクオクトバスは、シーズン二度目の花が咲きそうな状態です。

ひと月以上前に花を咲かせていたサルストロとピンクオクトバスが咲いていた時の様子です。　近年は宿根草の種類が増えて名前を覚えるのも大変ですが、私が幼い頃は種類もあまりなくホタルブクロをその少ない中にあったので名前は覚えています。　花にとって環境がとても大切だと言うことを学びました。　白花タケシマホタルブクロはこの場所以外で庭の中央にあるヤマボウシの下でも昨年までは咲いていましたが、今年は葉は出てきていますが花が咲きそうにありません。　庭にいろんな宿根草がありお互いに凌ぎ合っているのかもしれませんね。