長野駅8時20分の北陸新幹線「かがやき536号」に乗車して大宮駅までは、ノンストップで54分で到着して、今度は東北新幹線と山形新幹線の「つばさ131号」に乗車一時間あまりで福島、山形新幹線は福島で車両が切り離され米沢・山形・新庄ヘと向かイマスガ、スピードがかなりダウン、特に米沢までは登って下る山道で普通列車と変わりない速度、在来線を使うので当然かも知れませんが、秋田新幹線で角館に行った時もそうでしたが盛岡で切り離された秋田新幹線の渓谷を走行するときの揺れで乗り物酔いをした角館に降りてからしばらくは観光することもできませんでした。 その時の事を思いだし乗り物酔い。
米沢駅のホームでは、等身大の米沢牛の像が建っていた、米沢駅が山形新幹線の最初の駅で、ここを過ぎると、揺れが少なくなり少しは楽になりました。
銀山温泉に向かう為に大石田駅に到着したのが12時20分、長野を出てから4時間で到着、1番ホームに到着すると、すぐ目の前に改札口がありました。駅の外に出て見るとかなり広い駅前は人影もなく、とても静かでした、駅の左側に駅の上に行ける階段があり登ってみるとホームの様子が見える展望台になっています。
レンガ色をしたタイルが貼られている階段は、いろんなデザインがあり、スイカは大石田の隣町尾花沢がスイカ日本一の町だからでしょう、この階段を登っていたのは私達だけでした、駅に到着した時に、この町で降りた人は10人もいなかったと思います。昼時で、有名な団子屋さんに歩いていけば15分程で行けるのですが、タクシーで町の中心を走り抜ける時も人影はありませんでしたが交差点を曲がり団子屋が見えてくると来るに人が大勢。