五年に一度の「はんだ山車まつり」
愛知県知多半島の中程に半田市があります。私の嫁さんの故郷になります。 今から40年ほど前に始まった「はんだ山車まつり」は5年に一度、半田の山車31輌が一斉に揃うお祭りで、前回は二日間で53万人が集まりました、回数を重ねると共に人も集まり、とても賑やかでした。 私自身、今迄に一度も行けていなかったのは、毎回土日に行われていたからです。
山車31輌がさくら会場に揃った写真です。午前中、それぞれの会場にあったものが午後の3時頃にさくら会場に終結しました。
嫁さんの実家の地区の山車です。山車の彫刻も素晴らしいもので、この山車は楠正成と息子の会話の場面を描いていて、戦前の教育では必ず押しえらめていた場面のようです。山車の見どころは彫刻以外では幕がありねどの山車の幕も違うものが描かれています、幾つかの山車ではカラクリも上演されています。
JR半田の駅前広場で笛太鼓の後に、琵琶と語り部にあわせてカラクリ人形が動いていました、飛騨高山で昔、カラクリ人形を見た事がありましたが、決して見劣りすることはありません。
さくら会場を後にして山車は町の中に散っていき、この日は夜の21時まで、まつりがおこなわれていました。
つづく・・・・・・