塗壁に使うジョリパットのカラー。

外構で門柱を施工する時に、多いのが塗壁です。 レンガ積み・化粧ブロック積みの門柱と比較すると手間が掛かりますが、タイルを貼ったりとかの工夫をするのには塗壁が適しているからでしょうか?

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当社では近年ぬりかべの塗材として使用しているのが、アイカ工業のジョリパットです。以前はエクステリアメーカーの塗材を仕様していましたが、仕上がり耐久性などを考えるとジョリパットになりました。

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ジョリパットのカラーは6段階になっていてレベルワンのホワイト・アイボリー系のカラーから選んでいるのが殆どです。ジョリパットはカラーも豊富で、長野のような寒冷地でも多少の寒さであれば塗る事の出来る塗材もあるのもうれしいです、さすが専門メーカーです。

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画像だとわかりずらいのですが左側がT-1703のカラーで真ん中がT1027・右側がT-1000を仕様しています。T-1000が一番白い塗材ですカラーサンプルを見ると色の違いがはっきりしますが、実際に施工した現場を見ても同じように見えることもあります。 塗壁は下地の重石ブロックを積んでからモルタルを塗ジョリパツトを塗って仕上げますが、当社では仕上げ塗の前に一度薄く塗材を塗る三度仕上げをしています。塗材が乾いてからトップコートを塗完成になります。 この作業をしっかりしないと下地のブロック目地が浮かび上がってしまうこともあります。