エクステリア工事で駐車場施工する時に殆どの施工で目地を作ります。目地はクラック防止の軽減とエクステリアデザイン的に施工することが多いです。 コンクリート床の目地部分に巾が約10センチ程の溝目地を作るとコンクリートの厚みの溝ができます、下地が砕石路盤なので、何もしないと深さが約10になり下地の砕石が見えます。 その溝をいろんな工夫をして綺麗に見せるのですが、以前はタマリュウを植えて緑のラインを施工する事が多くありました。
最近は、あまりタマリュウを使用しなくなったのには理由があり、駐車場の屋根(カーポート)を取り付けると雨が当たらず管理が難しいので、カーポトーを取り付けた現場では使わなくなりました。 画像の現場は10年ほど前に施工した駐車場の写真で、当時は15?間隔で植えましたが、良く成長をしてくれたので何度か間引きして現在の様子です。
自宅用の車は1台で、呼びスペースとして1台留めることのできるスペースです。 ガーデニングが好きでとても素敵な庭になっているのでカーポートの取り付けはしませんでした。 タマリュウは慈雨力の植物で小さく白イ花を咲かせるし実も付けます。 駐車場の目地に使用するには植物として最適です。 タマリュウを目地に植えこむときには深く植えこまないと、タイヤに踏まれてからしてしまう事もあるので府か植えします。 ここまで綺麗にするにはある程度の管理が必要になると思います。 近年は、目地部分を埋めて土間のコンクリートの高さに合わせる工事が増えています。