駐車場コンクリート床仕上げ。

駐車場とアプローチ通路を兼ねたコンクリートの床工事約60平米の土間打ち施工をした現場です。 後は玄関前にシンボルツリーとする常緑のソヨゴを植えれば完了する現場に、今日、植木屋さんを連れて行ったときにコンクリートの床を撮ってきました。

玄関前は、スタンプコンクリートの木目で施工しました。 スタンプコンクリートは生コン打設してコテで均してからハードナー(色粉)を撒き、マットで形押しをしていく工法ですが、マットが高額なので、長野市の業者で持っているのは、当社以外だと私の知っている限り、もう一社だけなので、スタンプコンクリートで施工されている現場は多くありませんが、コンクリートと一体なので見た目も良く、当社では人気の工法のひとつです。

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本物の木のように見えるスタンプ工法、カラーは何色もありますが人気なのは、ブラウン系です。 仕上げに表面をクリアシール(ワックス)を塗って表面の保護をしています。定期的にクリアシールを塗ると綺麗な状態が保てますが、今迄に、クリアシールを追加で塗られた方は、ごく少数です、エクステリア施工は外の仕事なので、家の中と違いさほど気にならないのかも知れません。

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通常、車を止める場所は、コンクリート打ちで車2台分の広さをとっています。コンクリートの床のクラック防止の為に巾10センチの目地を作っていて、コンクリートの床が固まってから、目地をファイバーレジンで樹脂舗装して平にしています。骨材は自然石の小砂利大和桜です。目地に砂利を入れて仕上げる事もありますが、小さなお子さんが居ると、遊びで砂利を出してしまう事もあり、固めてあった方が使い勝手は良いです。

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スタンプコンクリートではないコンクリートの床の縁にボーダーアートのフルール・ド・リスの模様を押しています。 この時期なのでコンクリートが完全に乾くのに時間が掛かるので分かりづらいかも知れませんが、ボーダーアートのタイプは4種あるので、お客様の好みの模様を、当社ではコンクリート工事を契約された方には無償で施工させていただいています。二箇所ほどカットダルを5個一組として埋め込みました。 カットダルも自社オリジナル商品になるので、わずかな傷がもるものは無償で施工させて頂くこともあります。