ケアンズのホテルはシャングリア(SHANGRI-LA HOTEL MARINA CAIRNS )でした、部屋のバルコニーからは眼下にフェリーターミナルが見え潮の香りが風と共にやってきます、見たことのない鳥が囀りながら夜になっても街頭の灯りのせいなのか飛び回っています。
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雨季のせいで青空の見えない空はどんよりとしていて夕方食事に出かけてフェリターミナル前に続くレカトランに向かう頃には、冬の海でも見ているように寒くはないのですが冷たく見えていました。この季節の日没は午後8時過ぎと遅いケアンズの街
レストランはダンディーズオンザウォーターフロントにて、いかにもオーストラリアらしい食事でした。
スープに続いてメインのひと皿は、ソーセージがエミューで、横の串刺しの肉がカンガルー、大きな肉にラムで白い串刺しがクロコダイルで、それなりに食べられます。個人的にはエビが美味しかった、どのレスタランも窓もなく海からの風が心地よい、メレンゲの塊のようなデザートは甘すぎた。
食事の後、ホテルの前のライトアップされた並木道を歩いて中央マーケートに向い買い物に、ケアンズの街は想像以上に治安も良く、日本語も通じるので過ごしやすい街でした。
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夜には気づきませんでしたが、並木道を抜けたあたりに大きなプールがあります、海迄続く大きなプールで泳げるような海ではないせいか、プールでは大勢の人が子供達と一緒に遊んでいました。
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