芝生の庭のリフォーム
外構の庭工事で以前は多かった高麗芝貼りの現場は、特にここ数年は激減しています。その理由は芝生の管理が大変だと言うことです。 価格的には安価で済む芝貼りですが、草取り・芝刈りなどの手入れを定期的にしないと見られない状態の庭になってしまうので減っていると思います。 代わりに人工芝がここ数年急増しています。予算的には高麗芝と比較して割高ですが施工後の管理を考えると手間が掛からず喜ばれています。
急増している人工芝には、取扱いをしているメーカー・種類があり、どの人工芝でもいいと言うことではありません。 toledoが使う人工芝は、Wカットされていて分でも他の人工芝に比べ起き上がり易いタイプで30ミリの長さの人工芝です。多少予算が上がっても長く使用することのできるタイプが良いですね。人工芝の下地は雨水が浸透しやすいように砕石で路盤を作り転圧を掛け平らにしてから防草シートを敷きこみます、この防草シートも量販店で販売されている安価なものと違い耐久性のあるものを使用しています。
今迄庭にあった植木でいらない木は処分して南側の残された植木と人工芝の間をブラツドストーンで境を作りました。 植木の植えられている場所は土が高いので土留めも兼ねてのブラツドストーンを二段笠積みに施工しました。
近年のエクステリア工事で要望の多いフリーメンテナンスに人工芝は最適な商材になります。