旅の余韻ホイアン五大グルメ
ベトナム中部の旅から半月あまりの時が過ぎましたが、まだ旅の余韻が残っています。 ホイアンの街並の様子が時々脳裏に浮かびます。 出かける前までは、食事の事が他生気になっていたのは以前出かけたベトナムで香草の入った料理が苦手に感じていたからです。今回の旅の前に食べたことのあるベトナム麺料理はフォーで、ホーチミンの中でも人気のあるフォー屋さんでしたが器に入っていた香草の香りが気になり除けて食べていました。
ホイアンの五大グルメの中に麺料理があります。 カオラウはうどんのようにコシのある麺で、汁が殆どない麺料理、具は、豚肉・揚げたライスペーパー・香草があり麺とかき混ぜて食べます。 ミークワンはベトナム中部の名物料理で、麺はカオラウよりも柔らかで具には海老・レタスなどが乗せられています。
ホワイトローズはネーミング素敵な感じのする料理で出てくるまでは期待してしまいます、ワンタンのような米粉で造られて生地の上に海老のすり身揚げたニンニクを添えた料理柔らかなワンタンと言う感じです。パリッとした触感の揚げワンタンは揚げた皮の上に豚と海老のすり身とトマトなどの具材が乗せられています、一緒に出されたスープに付けて食べますが甘味の中に酸味のあるスープでした。コムガーはベトナム全土で食べられている料理でチャーハンの上に具が乗せられたいる感じの料理で麺料理の多いベトナムではお腹が満たされる料理になります。 今回のベタナム中部の旅での食事は美味しく頂けましたが、二度程出された魚りようりだけは苦手です、魚自体ではなく汁に香草が強く感じられたせいだと思います。