月: 2018年12月
善光寺イルミネーション
25日が最終日で、すでに終わりましたが。それよりも数日前に孫を連れて善光寺のイルミネーションを見に行きました。3歳5歳のふたりの孫娘が突然名古屋からやって来て大変でしたが。楽しい思い出になってくれればよいです。長野易から善光寺迄の1.8キロの道路の両側は植えられている木に電球色の電飾が飾られていて、全工事の山門あたりからは雰囲気が変わります。石段を上がると仁王門の像が紫色のライトで浮かび上がっていました。
仲店通りのお店が何店舗か開いていて、大勢の人たちが行きかっていて外国人の多さにも驚かされました。山門の石段の下あたりでハスの形を照明台があり係員が記念撮影をしてくれていてスマフォを渡し撮って貰いました。特別に山門の上も入場が出来るようになっていて普段であれば、静まり返っている善光寺がとても賑やかでした。
本堂ではプロジェクションマッフィングで建物に画像が写し出され、数分間は立ち止まり見入っていました。毎年のように出かけていた灯明祭も、ここ数年は行けていなかったので幻想的な善光寺を孫たちと一緒に楽しむ事ができて良かったです。
TOLEDOでは、エクステリア工事の時にエクステリア照明をデザインして良く使用しています。英国製擬石のブラッドストーンでベンチを造りテラス床との間に溝を作り、当社オリジナルのカラーガラス玉(リコストーン)をLEDテープの上に置き輝くようにしています。
アプローチに古木の表情Maderaタイル。
エクステリア工事で玄関ポーチから道路迄の距離が少なかったので、費用的に安価ではないのですが面積が少ないこともあり表面が古木のように見えるスペイン製の輸入タイルマデラを貼りました。オーク・パーチ・グレイの3種からオークを選択、一枚の大きさが長さ90㌢巾15㌢厚みが20㍉の木目調のタイルですが、本物の古木に見える程の出来栄えのタイルです。玄関ポーチを降りた所に設備のパイプが三か所ありましたがタイルを上手く加工して収めました。
写真を撮ったときに小雨が降ってきて、表情が少し変わってしまいましたが、何とも言えない味わい深い古木タイルです。道路から10㌢程上げての仕上げでタイルの縁にはレンガを立てての施工、厚みが20㍉あり小口を見せたくはありませんでした。エクステリアにはタイルだけでも数えきれない数の商品があるので、タイル仕上げの場合でもいろんな表情を作る事が出来るのがえくすてりあです。