月: 2019年2月
変化しているエクステリア(外構)
2月4日午後から13日迄、研修のためにトレドは休業となりますのでよろしくお願いします。
近年、どんどん新しい商品・施工が増えているエクステリア工事ですが、特に昨年あたりから、強く感じている事があります。 エクステリアで新築外構が割合が多いのですが、少子化に合わせるように住宅着工も減少して、それよりも深刻に感じられるのが職人不足ではないでしょうか。 若い人には敬遠されやすい現場作業の職人、 職人の高齢化に合わせてどんどん少なくなっています。 エクステリア(外構)の専門店の多くは、特に寒冷地の場合、冬の季節にコンクリート・左官作業が難しいこともあり現場作業を外注に依存している会社がほとんどになります。 そんな中、トレドは作業の殆ど、門柱・駐車場・テラス・庭・境界工事を自社社員で行っています。 デザインから施工迄、殆どを自社社員で行う一貫体制をとっています。 人手不足で、と゛んなことが起きているのかと考えると「作業価格」の高騰、 職人の取り合いです。 良い商材・良い施工をする事で価格がある程度上がるのは仕方がないことだと思いますが、外注費の高騰でエクステリア工事の価格が上がってしまう事はどうなのでしょうか? 人手不足は深刻で職人であってもエクステリア施業の経験があまりない人材で作業している光景も見受けられます。
上の画像は、当社社員が現場作業をしている様子で。 駐車場のコンクリート目地を、ガラスのリサイクルで粉砕ガラスを樹脂舗装で仕上げる、当社オリジナルの後方で、資材も全国に販売しています。最近新しく取り入れた液体ガラスでコンクリート床の劣化防止に少しでも効果のある施工を取り入れたりして常により良い現場を作り上げていくことを考えています。こんなことができるのはシャインで現場作業を行っているからです。 現場作業は、10年以上の経験のある若いスタッフが中心になり頑張っています。
H鋼を使用しての門柱施工も、当社オリジナルで、H鋼柱に挟まれているクラックガラスのジュエルグラスも当社オリジナルニなります。 多くのエクステリア業者は、メーカーカタログから商品を選択していて、どの会社とも差別化されていないので、価格だけでの取り組みが多いように思えます。 トレドの事務所には、サンドブラストの置いた作業部屋もあり、オリジナルサインをお客様と一緒に制作する事もあります。
この春、LIXILをはじめ、多くのエクステリア関連会社が、値上げを実施します。 これも人で不足による値上がりなども値上げの要因だと思います。
鉢植えレモンの収穫。
一昨年の秋に、実が付いている状態の鉢植えレモンをいただきました。 以前からレモンの木が欲しかったのでうれしかったのですが、鉢物の管理が苦手でうまく育てることが出来るのか心配でしたが、現在も何とか枯れずにいます。
その年の秋にまだ青い実を3個収穫して、冬まで残しておいた実が黄色くなってから収穫、 どちらも市販されているレモンよりも美味しく、次回はもっと時を掛けてから収穫することにしました。
昨年18年の一月末に、オーストラリアから戻ってみると、蕾を見つけて、レモンの花の写真は2月25日の撮影です。鉢植えは大きくはないのですが、蕾が、これでもかと思える程付いて、そんなに付いても花を咲かせる前に落ちてしまう蕾もあり、春には小さな実も多くは、手で触れるとポロポロと落ちてしま物が多く、心配になりましたが。
昨年の9月末に撮影した写真に、緑いろの立派なレモンが写っています。葉を見ると、食べられた後がありますが、夏にアゲハの幼虫が食べたもので、春までは室内に置いていた鉢植えですが、暖かくなってからは外置きで、卵を産み付けられたようです。小さな幼虫もたくさんいてかわいそうですが撤去、葉と同じ色をしている幼虫なので見逃していたのが大きくなり葉がどんどん少なっていきました。
半年あまり、木に付けた状態で置いたので、綺麗な黄色のレモンになり完熟、これ以上置くと中がスカスカになるのではと元日に収穫する事にしました。
見ているだけでも、唾が出てきそうなレモンの輪切りの味は、市販のレモンよりも、はるかに美味しい味、酸味の中に甘みのあるレモンです。 一年前には花が見られたのですが、実を長く付けすぎて体力が落ちてしまつたのか?花は咲いていません。