高さのある庭のリフォーム。
コンクリートの階段を何段も登っていくと、住宅と庭があるお宅のリフォーム工事をしました。 コンクリートの駐車場の上に庭が作られている現場です。
施工する前の庭は、画像に写っている庭よりも30㌢以上地盤が高くなっている庭でしたが、その土の処分する作業が結構大変でしたが、幸いにもこの冬は雪も少なく作業がしやすかったです。 人工芝はダブルタイプに踏みつけても、起きやすいタイプの人工芝を使用して、下に防草シートを敷き込みさらにその下は100㍉厚の砕石路盤にして、水が浸透するようにしています。 ただ人工芝を敷き込むだけでは雨が降ると泥になり、防草シートが無いと、雑草が生えてきてしまいます。
広い庭の1/3程度は、防草シートにテコラ(破砕瓦)を敷き込みました。 人工芝にしてもテコラにしても、庭の手入れが楽になる、メンテナンスフリーの施工です。多少の手間は必要となりますが。
リビングの前には、LIXIL木樹脂デッキ(樹ら楽)を既存アルミテラス下に取付け、コンクリート階段を上ったあたりに浅間石を使用して坪庭風にガーデン空間を施工しました、もう少し暖かくなると緑が増えて素敵になると思います。 toledoは新築外構が多いのですが、庭を含めたリフォームも多くなってきています。