月: 2019年9月
タイル貼り門柱外構。
エクステリア工事の門柱をスペイン製カバラムタイルを貼って仕上げた現場です。 巾が20㌢で長さが1800㍉あり上から下まで縦ラインにして一枚ものを貼って仕上げていきました。厚みが3.5㍉と薄いタイルで、木目調のカバラムは素敵な仕上がりになりました。 天端の笠木はアルミ製の笠木で門柱に貼られたカバラムの雰囲気を壊さない色で考えました。 サインは、一文字一文字が独立しているタイプのアルミ鋳物サインでポストはシンプル埋め込み口金タイプ、サインとポストの間に門柱の壁を照らすLIXIL美彩パックライトを取付けました。 門柱前の花壇スペースは浅間石と宿根草で作りLIXIL美彩ローポールライト角を設置して門柱の壁と花壇を照らすようにしました。 なんと言ってもタイル貼りの門柱は、汚れ難く手入れが楽なことが良いです。 もうすぐ引き渡しになりますが、門柱の奥の庭スペースには水盤がある外構現場です。
先日、名古屋に行った時に夜、名古屋駅で夕食を食べました。 12Fにある「八かく庵」豆腐料理のお店です。 最初に出てくるのが「おぼろ豆腐」でこれが、おかわり自由なのですが、結構な量で、一度、おかわりをしましたが、おなかが一杯。 豆乳・田楽・グラタンなど豆腐がいっぱいの食事でした。
翌日の昼には、名古屋駅F12で、大かまど飯の「寅福」で鯛めしを食べました。 新潟産のコシヒカリに愛媛さんの鯛を乗せ、出汁の中に入った生卵を掛けて頂きます。 季節の炊き込みご飯・雑穀ご飯・新潟のコシヒカリの3種の御飯が、おかわり自由でしたが、生卵が残り、おかわりは、コシヒカリにしました。
エクステリアの水盤
エクステリアデザインの中に水盤のデザインを取り入れたことが気に入って頂け、外構工事が進んだ現場です。 現在の状態は殆ど完成に近い状態になっていた、又、完成の様子はブログで紹介させて頂きます。
リビングの前に造られたタイル貼りのテラスは木目調タイルでシャビーウッドブラツクです。 タイル貼りテラスでの施工は300角タイルが多いのですが、木目調のタイルも人気があります。 この木目調タイルテラスの先の庭側に水盤が続いています。
水盤の深さは、あまり深く作らず、水面にLIXIL美彩の三か所に取付けられたアップライトが夜間になると水面を照らしてくれます。 西側に施工した壁泉から水盤に水が流れ落ちテラスの上に聞く水音にも心が癒されると思います。
水盤のタイルは、随分悩みました。 この水盤を作るにあたり、妙高の赤倉観光ホテル・琵琶湖のテラスの水盤を見に行き、素敵な現場になるように検討しました。 見に行った二ヶ所の水盤は、どちらも標高が1000メートルを超えていて大自然の中にある素敵な水盤でした。
秋になると花数がかなり減りますがバラが咲いています。 画像の左側からフレンチローズのナエマ・現代種ピエールドロンサール・イングリッシュローズのスノーグースとドクターハーバーグレーです。 まだ何種かのバラが咲いていますが春に比べると寂しい感じがしてなりません。
信州の木材
先日、弊社と関係の深い㈱丸二林産業様の本社に見学に行ってきました。㈱丸二林業は木材のスペシャリストの会社で、木材を自社で選定し、選任のプレスカット工場で加工されています。色々な木材を扱っていて、今までの木材に対するイメージが変わりました。その中でも、「カラマツT&Tパネル」高性能耐力面材モイスTMを下地に施工することで、国土交通大臣認定取得の耐力壁として、新防火基準にも対応。透湿性能によって壁体内結露を防止し、モイスTMは消石灰などの無機天然素材によって製造されるため、シロアリの食害やカビの発生、腐食を防ぎ、火災時の煙の有害ガスの発生もなく、優れた防音、断熱性能を誇りリサイクルも可能だということです。また、カラマツT&Tパネルは、木裏木表をいれかえた2種類のパネルを釘打ち施工する事で材の割れを防ぎ、木の動きを追従しながら反りを抑制するそうです。外構工事で使えるヒントをたくさんいただきました。ありがとうございます。