ドイツ・ローテンブルグ
ローテンブルグの南側の城壁の門を潜り街の中に入っていくと、サンタクロースの吹くを着た犬が迎えてくれました。
ドイツの中でも、城壁に囲まれて中世の街並みが魅力的なローテンブルグ。 この街は2015年に訪れた事がありましたが、街を離れるときにとても名残惜しく感じた街でした。宿泊も旧市街のじう城壁内のホテルで、可愛らしかったホテルです。 ただ残念だったのが、一年中クリスマス用品が販売されている有名店ケーテ・ウォルフォルトが閉店していて入れなかった事です。 ローテンブルグの中で常に行列の出来る人気店。 今回は行く事が出来ました。
お店の前にケースを沢山積んだ赤い車が朝から晩まで留まっているので、すぐにわかります。 「ケーテ・ウォルファルト」入口の左側に大きな人形が目立ちます。
車が止められている方がメインで道路を挟んで反対側にも、ケーテ・ウォルファルトのお店があります。 昔は、間口の長さで税金が決まっていたので間口は狭く奥行はかなり長いです。
店内は、夢のような世界で見て回るだけでも楽しく時間が足りません。
ローテンブルグでの宿泊したホテルは、ケーテ・ウォルファルトの隣だったのにはビックリしました。 フロントは左側の画像にあり、このホテルも路を挟んで宿泊棟が両側にありました。
左側がフロントのあるロビーで、右側が私が宿泊した棟の一階になります。
ルームキーも良い感じで、扉を開けるのに最初はなれませんでしたが、部屋の窓からケーテ・ウォルファルトが見えています。 立地は最高なホテル
ローテンブルクの城壁内はどこを歩いてもタイムスリットした感じで石畳を歩くのが楽しく、人気のなくなった夜遅くも歩き北門・東門にも行き街中を一廻り、
まだ、月が見えている早朝、塔の下を抜けていくと城のあった公園に出て、城壁の外の街の朝焼けが、公園の外は渓谷になっていて防御を考えて作られた街なのでしょうか?
おまけ
2015の冬に行った時の写真です。 渓谷に掛かる吊り橋の上から見たノイシュヴァンシュタン城の眺めが、お気に入りです。 この橋は冬季通行止めになっています。