一度、行ってみたかった、ドイツのクリスマスマーケットに、行ってきました。 寒い寒いと言われているヨーロッパの冬ですが、日本だけではなく、世界中が異常気象のようで、長野より暖かで驚きました。 ミュンヘンから始まった旅ですが、ケルンでは16℃と暖かく福風も心地よく感じられるほどでした。 不思議なのですがドイツでは南よりも北側の方が暖かなようです。
ホーエンシュヴァンガウは小さな町なのですが、この町にはセカイテキニモ有名な城があります。 待ちの麓の小高い丘の上に建つ城はホーエンシュヴァンガウ城で、幼少時にこの城で暮らした人物がこの町の山の上にノインシュヴンシュタイン城を立てました。
城の後ろ側は渓谷で、よくこの場所に建物だと感心します。 冬季の間は、吊り橋に行く道が通行止めになっていますが、前回行った時には、この場所から見た城がとても素敵で、ここからの眺めが一番いいのですが、今回は行く事ができなく残念。
丘の上から湖に虹がかかっていました。 ずいぶん長い時間虹が
今回の旅は、クリスマスマーケツトも目的の旅です。 ミュンヘンに夜の到着で、さすがにミュンヘンのクリスマスマーケツトには行けませんでした。 城を見た後で、最初のクリスマスマーケツトはニュルンベルグです。 カイザー城が建つニュルンブルグは城壁に囲まれた中に旧市街があり、そこでクリスマスマーケットが開催されています。
クリスマスマケットは、夜眼の方がイルミネーションなどの灯りでいい感じ、いろんなお店が並び、200店はあるような、もの凄い人が見の中を見て回るだけでも楽しい気分。 午後4時頃には暗くなる冬のドイツは夜が長い。 お腹が空き、長さが70㌢はあるソーセージを挟んだパンを食べる、海外に出るといつも思う事は日本食が美味しいという事。
朝の5時頃、中を歩いてみましたが、さすがに人は少なく、静まり返ったマーケット。
ドイツに出かける前の日に、東京で前泊して池袋でランチ。 小布施にあったケーキ屋さんリトルパンプキンの先生にお願いして予約を入れておきました。 ビルの最上階にいかにも高級店のように見えるお店が各階よりも少なく、陽とも少なく思えたのですが、店内に入ると満員、予約なしでは入店出来なそうなお店でした。 センセイガ進めてくれるのだから間違いなし。
前菜が、ホタテの上にボタンエビが乗せられていても、口に運ぶと、納得の味、スープは素材の味がしっかりしていて美味しかったのですがなんだったのか思い出せない。
牡蠣のフリッターは、上手く揚げられていて生の感覚、牛は柔らかく仕上げられていた。
ワゴンに載せられて運ばれてきたデザートのケーキは、3種選べるのですが、スタッフの人が良いのには、オーナーが好きなだけ選んでもらって良いとの事で、全部の8種をお願いしてみた。 すべて完食。 リトルパンブキンの先生が勧めるだけの事はあり、とても美味しかった。