今、長野市では城山公園再生整備事業事業など信濃美術館や周辺の城山公園や善光寺、それにつづく街道などの整備のため工事が行われています。工事現場は柵で覆われていて、中の様子は見えないですし、歩いていても圧迫感があります。でも、花のプランターがあるだけで工事現場も華やかになります。そして善光寺へと歩いて向かう観光客や地元の人たちも立ち止まってプランターの花を眺めていました。樹木医のY女史ならではの発案です。先日、Y女史は「公園管理運営フォーラム」に参加するために東京へ行ってきたそうです。新しい時代の公園のマネジメントを勉強してきたそうです。「都市公園は民との連携を加速することにより、一層柔軟に使いこなす」ことが重要で、新しいスタイルの公園管理運営が求められているそうです。長野県の公園もカフェやレストランや保育園が併設していたり、公園内で色々なイベントができたり、樹木や芝生・花々や遊具があるだけの公園から人々が憩う場所、集まる場所になっていけばいいなと思います。