4月18日の須坂新聞の記事です。
高山村一番の古木、坪井のシダレ桜の菌根菌治療を行いました。
菌根菌とは、菌根を作って植物と共生する菌類のことである。土壌中の糸状菌が、植物の根の表面または内部に着生したものを菌根と言う。(wikipediaより)
高山村の観光資源として活用されている桜も樹齢100年を超える古木で、全体の半分が枯れてしまっている危機的状態ですが、村のシンボルでもある大切な桜を後世に残すため、継続的な治療をおこなう事で回復を目指しています。(須坂新聞記事より)
コロナの影響でお花見どころではない現状ですが、治療により桜が元気になって満開の花を咲かせてくれるのを願います。
これは高山村の桜ではありませんが、見事に満開ですね。
少しでもお花見気分を味わっていただけたらと思います。