人の縁とは不思議なもの。
一昨年の初夏に、花巻でプレミアムガーデンの研修がありました。 プレミアムガーデンは各地のエクステリア専門店の集まりで北は花巻、西は京都と東北・関東北・北陸・上信越・中京・近畿にメンバーがいます。 私が思っていた、エクステリア商品を問屋などの流通から手に入れるのではなく、お客様の声を聴きながら、魅力ある商品を、自分達で開発していければと発足させてのが数年前の事でした。 一昨年は花巻の「モミノの木」さんが感じだったので花巻温泉に集まり研修。 その時にモミの木さんが紹介してくれたジクアート。 ロクレール工法でつくせれたステンドグラスのパネルが日本各地の建物に使われていて、長野だと運動公園のプールのある建物に大きな作品が取り付けられています。 トレドでは、ダル板を加工してカットダルをオリジナルで作っていたこともあり、ダルの事は多少詳しいです。 研修の後の宴会も含め、当時は、数時間ほど一緒にいましたが、話は少しだけでした。
あの時から、二年あまりで、神戸・京都・大阪・長野と、何度かお会いする機会があり、今では、頻繁には会えませんが仲良しです。 去年のエムウェーブで行われた「大人の文化祭・エクステリアフェア」では、当社の出店ブースにロクレールで作られたパネルを大阪から運んで来て展示してくれ、二日間、会場に居てくれました。 去年、お台場に出店していたジクアートさんのブースも招待され見に行きました。 本当に人の縁は不思議です まだ、二年程の付き合いですが、今ではすっかり仲良しで、これからも仕事以外でもおつあっていくのだと感じています。
そんなジクアートさんが、雨降りの一昨日、長野に宿泊して当社女性スタッフと食事に行き、昨日、社長と一緒にガラス工場に行きました。 理由は、ステンドクラスの材料となるダル板を海外から輸入していたのですが、流通が悪くなってきて、地元の業者にお願いして作ったところ、商品が良くない事が分かり、相談されたので、当社の付き合いのあるガラスメーカーを紹介しました。 厚板ガラスは大きな徐冷窯がないと、良いものが出来ないのですが、国内には徐冷窯を持つ会社が多くないので他では難しい。 ダル板の厚みは約25ミリ 通常のガラスよりも可なり厚い。 現在、ジクアートサンとエクステリアに使用する新しい商品を開発中です。