月: 2020年7月

お酒は飲めないし、たばこは吸わない、楽しみは旅をしたり温泉にいったり、美味しいものを食べる事。　それなのに今年は、まだ外食が一度もない。コロナの事を考えると外食するのに気がひけてしまう。　想定外の事とは言え、こういった事が起こりえるのだから、出来るだけ毎日を大切に生きていきたい。　おいしいものが好きで、今、食べたいものが行くかあるけれど、何処に行きたいかなと考えてみると和食かな。　旬の素材を使った料理で、静かで落ち着いて食事のできる処。

草如庵に初めていったのが2014年の春の事でした。　当時は一日、昼・夜共に２組限定の完全予約制でなかなか予約が取れない食事何処、そんなお店に電話を入れて一歳の孫も居ると伝えると、気持ちよく、どうぞいらしてくださいとの返事。　こういったお店だと、子供同伴だと断れると思っていましたが。　料理はお任せで先付から何品か続く、一緒に行った娘が川魚が苦手だと伝えると、すぐに変わるものを用意してくれた嬉しい心遣い。　料理は、一品一品旬の素材に手をかけ、素材の味を残し調理されていた。　占めのごはんは、土釜の炊き込みご飯で、窯の底に付くおこげも美味しい、2月がお休みで3月から1月までの11月の食事をした。　その中から幾つか紹介します。

ある年の3月の土釜炊き込みはグリーンピースでした。　4月はフキとあさり　毎回、ごはん茶碗に三杯ほど食べているので、もうお腹がいっぱい。

7月は、冥加とタコの炊き込み　8月は、とうきびと穴子の炊き込みで　その年に寄っては素材の関係で変わります。

11月は、みつばと牛蒡の炊き込み　12月は、むかごの炊き込み　月一のペースで、帰り際に次回の予約を入れていました。

秋は、大好きなキノコの炊き込みで、幾たびに、どんな炊き込みが出てくるのか楽しみのひとつです。

土釜もいろいろ用意されていて、客数が限られているのにも関わらず、何種類用意されているのか、今迄に少なくても7つは違った土釜を見ています。

東信の千曲川近くにある田舎の古民家で、知らなければ、通り過ぎてしまいそうな草如庵。　旬の素材を生かした料理は飽きることがありません。　数年前に三重に旅をすることになり、草如庵のご主人が三重出身だと知っていたので、三重で美味しいお店を教えてほしいとお願いすると、お願いしてから、ひと月ぐらい経った頃に連絡があり、しばらく三重で暮らしていないので、友人に聞いて教えてくださったお店が「鄙茅」　

まだ、オープンして間もない食事何処で、伊勢の田舎にあり、駐車場に車を止め、お店までかにり距離があった、あたりに建物は見当たらず、広い茶畑の中を歩いていく、眼下に伊勢神宮に続く宮川が見え、自然を満喫できる場所にあった「鄙茅　中に入ると広い店内にはお客様がいっぱいで、何処から来たのだろうと不思議な感じがした、草如庵のご主人が紹介してくれただけあり、美味しい食事でした。

家の玄関に絵が飾られています。　２０年程前だったか、スペインのコルドバで見つけた瞬間に欲しくなり購入した絵で、地元の学生が描いた、いかにもアンダルシアらしいと感じられ即、購入する事を決心したものです。　旅にでて、特に海外に出かけた時に、絵を購入する事が良くあります。若かった頃は、海外のおみやげといえば、お酒は飲めないし、たばこも吸わないけれど、その、どちらもお土産として買っていたと思います。　プレゼントしたものが多いのですが、中には、今でも、買った当時のままのお酒が家に残されています。この絵を見ると何故かアンダルシアの街並みを思い出す。

当時、日本円で、１０００円程で購入、　こんな価格の絵はこの絵ひとつだけですが、金額ではなく気に入っています。額は戻ってからこの絵に合うもの探しました。　コルドバの街を、ひとりで歩いていて見つけた絵、　狭く、曲線を描くように曲がった路地の両側の建物は白壁、この地方の壁は白が多く、壁に花が飾れている、路地からは見えないけれど、パティオ「中庭」のある家も多い。　強い日差しを避けるために造られたパティオ。

白壁がとても似合う街並み、至る処にハンキングがある、アンダルシアの地中海に面した町からは、アフリカ大陸が見えていた。　コルドバは紀元前にローマ帝国によって建設された町で八世紀に最盛期を迎えた街です。

この町で、とても強く印象に残された建物がある。　「メスキータ」　イスラム・キリスト文化が混在する不思議な感じのする場所でした。　かっては丸い円柱千本はあったようですが、現在では850本の柱が残されていて馬蹄形のアーチが魅力、この建物の中央にキリスト教聖堂があるのが不思議、建物の一部を直したものの見事な、このメスキータの原型は残されました。

エクステリアの仕事をしていると、つい建物や歩道に眼を向けている。　歩道は天然石が敷かれていて目地などは不揃いでも素敵に見える、日本人は少し几帳面すぎるように思う時がある、細かく見るのではなく、全体のバランスが良く見える事も大切だ。　

ちょっと、ひと工夫するだけで、いつまでも心に残るエクステリア施工現場になります。　門柱の仕上げ方法で人気の高い塗壁仕上げ、多くの施工業者はエクステリアルートの塗材をしているようですが、トレドは建材ルートのジョリパットを県外から仕入れ施工に使っています。違いがあります、だからジョリパット、　塗壁はいろんな工夫で仕上げる事ができるので門柱の表情も様々コテの使い方、塗壁の上に貼りものなど、いちばん最後の仕上げの時に裏側が多いのですが手形を押した施工現場があります。　手形部分を少し厚く塗り、お客様やお子様の手形を押すことで、とても良い記念になります、昔は良く柱に自分の丈の傷を付けると大きくなった時に昔を思い出せるのと同じで、お子様の成長で手の大きさがわかる。

昨年契約して春に完成させた現場です。　玄関前が狭く門柱の事で悩んでいたお客様、玄関ポーチのタイル巾が広かったので、一部ポーチに掛かるようにジョリパットで塗壁の門柱を施工、玄関の雰囲気に似合うように、可愛らしく天端を曲線にしてお洒落なディーズガーデンのサインとポストにサイン照明でアクセントに手作りして作った木製の枠を組み込みました。

門柱の裏側に、記念の手形。　施工時に手形を押す人が居ないとできないので、時間を合わせるのが大変な時もあったりで、近年は、あまりお勧めしていませんでしたが、要望があれば施工は可能です。　これも自社社員で施工をしているので時間合わせができたりします。　外注での施工の場合は職人さんの都合で左右されなかなか面倒です。　社員で施工するメリットがここにもあり、他にもいっぱいメリットの多い自社施工です。　手形を押す部分をコテで平にして押します。　今回は上下にモザイクタイルを貼っての施工。

タイルを貼ったり、ガラスを貼ったり、年号を入れたり、親子の手形です。

ポケモンの話

昨日の朝、画面に居た数匹のポケモンが一斉に消えた、次の瞬間、今迄居たポケモンとは違うポケモンが登場、　初めて見る画面だ　新しいイベント開始と同時に切り替わったのかも　会えるきかいは少ないのですが野生で新ポケモン「チュリネ」　相棒の写真を撮ったら一緒に写っていてゲットもできた　何回か相棒と写真を撮り、他のポケモンも出ることもあり確立は%  あわせて昨日から防止帽子をかぶりサングラスをしたピカチュウが出現している。

庭には、幾つかハーブがあります。　いちばんよく使用するのが「バジル」と「パセリ」で、家で作る料理に使います。　庭にはハーブの他に口に入れるベリーが、ジュンベリー・キイチコゴ・ラズベリー・スグリ・ヤマボウシの実も食べられますね。　食べられるものがあることで、消毒をほとんどしていません。　それに、生き物が好きで、庭で孵化する蝶も居たりして、消毒は駄目。　だから少し手を抜くと庭が大変な事になってしまいます。　ガーデニングを始めてから薔薇を何本も植えていて、当初はアブラムシが凄く、手が緑色に染まるほど手で取っていた。何年か前に、巡り合えたムーアンドプラントを使用するようになるとアブラムシが激減して、今年はほとんど見かけません。　ムーアンドプランツは牛の糞尿から生まれたオーガニックの液肥で植物を強くするのではと思います。この液肥は無臭である事も特徴でいいです。　虫が減ったわけを考えると他に思い当たる事がありません。

スイートバジルの穂先に白い花が咲いています。　熱帯アジア原産で中国を経由して日本には江戸時代に入ってきたスイートバジル、バジリコとも呼ばれていて150種と種類も多く、その中でも一番ポピュラーなのがスイートバジル。　葉を見ずに浸すとゼラチン状の水溶液に包まれ、目にゴミが入ったときなど、ゴミを取り除くのに使われゴミホウキと言われ、効能として視力低下を防ぐ・骨粗鬆を防ぐ・精神の安定にもこうかがあります。

バジルは、もう一種育てていて、レモンバジル　香りがレモンでスイートバジルと同じように料理に使っています。葉を見比べるとスイートバジルの方がバジルぽいと感じるのは見慣れているせいだと思います。どちらにしても消毒しようしていない庭なので安心して食べる事ができます。　　ブログを書いている途中で思い出した事があります。　消毒をやめた理由。　以前、ゴーデンレトリバーを飼っていて普段は家の中にいさせ、庭にありました。　庭に出すと草などを食べたりで、消毒し終えた庭の草を食べると大変な事になりました。　そんな事も消毒をしなくなったことの理由でしたが、5年生きた、愛犬は今はいません。

後、料理で使用する為にイタリアンパセリも育てています。　寒さにも強いのか、毎年出てきて料理の飾りつけに使っています。

昨日の食卓で、カプレーゼ　トマト・モッツレラチーズそしてバジル　バジルはスイートバジルとレモンバジルのふたつを使用して味比べ、右側がレモンバジルです。