昨日紹介したスコレット門柱の家は、リピートで庭のテラス工事もさせて頂きました。リビングから庭に出ると、隣地の家が目に留まりむ、なかなか出ずらかったのですが、隣地境界に目隠しを兼ねた塗塀を施工して、隣地との間をタイル貼りのテラスにした現場です。隣地迄の出幅は2メートル90㌢以上で庭の東西には、それぞれステップを作り降りられるようにしました。塗塀だけでは殺風景なのでミッドランドレンガで角柱を作り、アクセントに。
境界基礎上にブロックを積み、白に近いアイボリーの塗で仕上げ、さらにその上に板塀で目隠しにしました、ちょっと工夫して板は縦張りのRにして、少し手を掛けると素敵な塀になりました。板塀の塗料はドイツ生まれの植物性塗料「オスモカラー」塗塀と板塀が良い感じに仕上がりました。
庭の東側の隅にディーズガーデンカンナ物置を設置、東西に長めの庭、カンナ物置迄、板塀は続きます。駐車場の奥で、道路からも良く見える場所にカンナ物置があり、道行く人も関心してみていました。 スチール物置と違い、見てもらいたくなる物置がディーズガーデンのカンナです。
エクスイリデザインを考えるときに、現場を見て、お客様の話を聞き、自分の考えるイメージを混ぜて提案させていただいています。