ツマグロヒョウモンの幼虫を庭で見つけました。 毎年のように庭で育ちサナギになり、蝶になる。 今年はまだ見かけていなかったので、どうしたのかと心配だったのです。 庭の消毒はほとんどしていません。 それには理由があり、薔薇を植え始めた頃は、アブラナシなどの退治の為に消毒をしていました。 同じ時期に、ブリーダーの友人から譲り受けたゴールデンレトリバーを家の中で飼っていて、庭には一緒に出ていました。 庭に出すと、草を食べる事があり、その後が大変でした、消毒の掛かっている草を食べたらしく、下痢がひどかった。 虫を殺してしまうのだから、人にも無害である事はない。 もともと自然が好きで、人が見て素敵だと思える庭ではなく、自分の心が癒される自然な感じの庭が好きなのです。 虫が居て、トカゲが出てきたり、鳥が鳴く庭、できれば、山の中に居るような感じの庭。
幼虫は、このままの黒トオレンジの色で大きくなりサナギになり蝶に変わります。 刺される事もないので手に乗せても平気です。頭がどちらにあるのかわかりずらいですが、歩測なっている方が頭。 大好物のスミレの葉に居ました。 以前は広い範囲にスミレがありましたが、多くなりすぎて、今は、場所を分けて数か所にスミレ。 他の花を植えたいと思うのですが、ツマグロヒョウモナの食事をなくすわけにはいかず、少しだけ残しているスミレ。
ツマグロヒョウモンのサナギにも特徴があり、光って見えるところがあります。 葉っぱが食いつくされたスミレの茎にぶら下っているのを発見。 いつ蝶になるのか、これからしばらく観察です。
もともと南方の蝶のツマグロヒョウモン、温暖化だったり、ガーデニングが盛んになり、何処にいっても餌となる、スミレ・パンジーがあるようになったともあり北上してきたのでしょう。 でも、最近の天候を見ていると、このまま温暖化が進むと、どうなっていくのか心配です。
お洒落で素敵なエクステリア商品のメーカー、ディーズガーデンの最新カタログに何件かの現場が紹介されています。 紹介されている現場は、何種類もディーズガーデン商品を使用した現場で、近年は門扉を取り付ける現場が少なくなりましたが、アルミ鋳物門扉レンヌを取り付けた現場です。アルミ鋳物製なので重厚感もありバランスの良い外構になりました。サイン・ポスト・表札灯・フィックスフェンスの、どれもがディーズガーデンのエクステリア商品。