海外旅行に出かけるときは、殆どツアーです。いちばんは安心できるので。 いろいろ心配をしなくてもいいのですが、ツアーの食事を美味しいと思ったことは少なく、イタリアで食べたパスタは日本のパスタより美味しくない、そんな風に感じていました。 旅も何度となく続けていると、いろいろ思うことがあり、最近は、ツアーを選ぶのに気にしているのは、「ホテルの立地」郊外での宿泊は安価に済むのですが、夜、ホテルの周りになにもなく時がもったいなく感じていた。「自由時間がある」好きに過ごせる時間があり、街を歩くのが楽しい、食事も自分で探したお店で食べるのが楽しい。 最後に旅をしたイタリアは2016年で、ベネチア・フィレンツェム・ローマに各2泊して、各都市で半日の自由行動ありました。 驚いたのは、何処で食べてもパスタが美味しかった、ツアーで食べるそれとは違う。
フィレンツェムで食べた「洋ナシのニョッキ」場所は分かり難く、人通りもあまり多くないところで、日本語のメニューもなく、なんとか注文、何品かお願いした中にあった洋ナシのニョッキは、甘みがあり、食事の時に甘いものが苦手な私でしたが、とにかく美味しかったです。
フィレンツェのお店は左側の写真でクワットロ・レオーニという名前のお店です。 右側の写真はローマのカルボナーラの人気店。
カルボナーラはローマが発祥の地で、カルボナーラが食べられるお店は何店もあります。 ここでも何種のパスタを食べてみました。 自分達でお店を探し食事をしたのが5回ほどあったと思いますが、毎回、パスタを注文していて、どれも美味しかったです。
イタリアで最初の宿泊はベネチアで、到着してから、夜の街に出て、運河沿いのお店に入り食べたイカスミのパスタ、美味しかったけれど、ここで食べた小魚・エビといった魚介の揚げ物が美味しかった記憶があります。 一緒に旅をした仲間がテイクアウトの出来るお店に行き、食べたイカスミのパスタが最高に美味しかったと言っていて、それを食べれなかった事が残念でした。
正直、ツアーで食べたパスタが美味しいと思っとことがなく、日本のパスタの方が美味しいと思っていたのですが、間違いでした。 思い込んでしまうとなかなか考えが変わらない、それまでとは違う行動をすることで、考え方が変わることもあるんだと感じました。
日本にも、美味しいパスタが食べられるお店もあります。 鶴岡のアルケッチャーノで食べた、旬のマッシュルームと生ハムのパスタがとても美味しく印象にのこされています。
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