この季節になると、宿根草の種が採取できるようになります。
宿根草のスイートピーは、四季咲きで、数は減っていますが、花を咲かせますが、花が終わると種を付けるので種がたくさんあります。
ねじれているのは、種を飛び出させた後の様子で、ここの下には種を幾つも見る事ができます。 ねじれていないのは割ると中から種が出てきます。
「丁字草」
丁字草の種は、上向きになって種を付けます。薄青紫の花は上品な感じで暑さ寒さに強い花です。葉も薄い緑色で花が終わっても綺麗だと思います。
「ペンステモンハスカーレッド」
ペンステモンは何種かありますが、中でもハスカーレッドは暑さ寒さに強く育てやすいです。背丈が1㍍程になることもあり花壇の後ろ側に植えると良いです、少し丸くなっている種が毀れて増える事もありますが、宿根草は根で増えていきます。
「シラン」
シランは、少し大きめの種ですが、あまり見る事がありません、どうしてかというと、花が終わった後、大きな葉が気になり、種を付ける前に切り取ってしまうことが多いからで、今年は、庭の手入れをあまりしていないので種が付きました。
「エキナセア」
夏の間は庭の花が少ない季節ですが、そんな時に見られるのがエキナセアで花期が長く楽しむ事のできる花です。花のセンター部分が残り、ハリネズミのような種で、少しトゲトゲで痛いです、エキナセアは種類も豊富だし、これからも新種がどんどん登場してくれる花です
「オルラヤホワイトレース」
宿根草ではないですが、いちばん多くの種が採取できるのが、オルラヤで、種蒔きで簡単に育てられ、白いレースのような綺麗な花で、葉もシダのような感じで庭にあるだけで明るい感じになる花です。 この種がいちばん痛いかな