庭にディーズパティオを設置するだけで、雰囲気が全く変わります。 南欧風の庭を思わせるディーズパティオをエクステリアデザインで提案すると素敵な庭になる。
外壁がレンガ作りの住宅のリビング前にテラスの提案をしたときに、天然石が貼られたテラスの方が良く似合っていると考えて年石を貼ったのですが、前方には車が通る道があり、良く見える場所だったので、テラスで過ごす為に目隠しが必要になりました、樹脂板などの目隠しだとなんだか寂しい、お客様の家の近くで、ディーズパティオの施工現場があり、その現場を知っていたお客様はディーズパティオに関心を持っていた事もあり、パティオで目隠しを兼ねる事にしました。
アンティークなガラスの入った窓のあるウォールCに鎧戸と言われる扉を付け、天端は洋瓦風の笠木、小物などを置くことのできるウォールシェルフを壁面に固定したウォールCは、人気のあるバティオです。 ウォールCの大きさは、高さが1900㍉巾が1300㍉で、テラスの目隠しとしてもう少し巾を作りたいので、横に塗壁を施工しましたて。 パティオの雰囲気を壊さないように天端に洋風瓦、下地のブロック積みの中にレンガを積み、レンガ部分は塗らずに見せるようにしています。 あまり圧迫感を感じてもいけないので、スリットを二か所作り、アルミ鋳物で出来ているアールフィックスフェンス2型を取り付けました。
天然石を貼ったテラスは外からの視線を出来るだけ隠す為に低めです。 その為にリビングとテラスの間には高さが出来ているので、レンガを積んでテラスに降りるステップも作りました。 エクステリにはいろんな素材がありますが、できるだけ周りの雰囲気を壊さないものを選択します。
内側、テラス側から見た、パティオと塗壁です、塗壁の裏側にはツールハンガーを取り付け、ものを掛ける事もできます。
パティオは、ディーズガーデンの商品で、通常のエクステリアルートでは特扱いが出来ないもので、トレドのようなエクステリア専門店でディーズガーデンが認めた限られたお店だけが仕入れする事が出来る商品です。