好きな食材のひとつにキノコがある。 食べる事も好きですが、採るのも大好き、キノコに限らず山菜などで山歩きが好きなのかも知れない。 数年前までは、春に秋には、山に出かけていた。
好きなキノコは、何処でも採れるハナイグチ「ジコボウ」で、湯がいて、大根おろしに醤油を掛けて食べるが最高、炊き込みご飯ならアイシメジが一番おいしい。
旅で食べたキノコで忘れられない物があります。
リブリアーナのレストランでランチ時に、オーナーが採りたてのキノコがあると、見せてくれた中にポルチーニがあった、旬は秋の2週間程で、運が良く出会うことができ、キノコのソティーをお願いする事が出来た。
ポルチーニが食べられる事は、良そうもしていなかったので、格別美味しかったのか、イヤ 本当に美味しいキノコでした。お皿にハーブを敷きキコノのソティーを乗せチーズを掛ける、ごはんが欲しかった。
思いがけない事が有ったりする、だから旅は面白い。
2014年、海外で食べた、キノコ料理で、もうひとつ忘れられない思い出がある。 パリ シャンゼリゼ通りが少し入った場所にあった、メゾン・ド・ラ・トリフは、トリフ専門店で2017年に東京にも店をオープンさせているようです。キャビアは、それほど美味しいとは思えないし、フォアグラは苦手で、トリフは料理により美味しく思える。
サラダからデザートまで、すべてにトリフが使われていた。 美味しかったのかは、あまり覚えていないが、トリフが食べられる事で気持ちが満たされてしまっていたような、コーヒーが出された時にもトリフチョコが添えてあった。 お店では、トリフ商品も販売されていて、4000円以上しただろうかトリフが練りこまれたパスタをお土産に買って帰り、家でパスタを作ると、家族から不評で、誰も食べて貰えず、ひとりで食べてみたけれど、うん とても完食できるパスタではなかった。 貧乏性なのかオムレツにしたときが一番おいしく思えた。