赤色の花を咲かせる、ベニバナマロニエの落葉が始まってから、しばらく時が過ぎています。 数年前までは、葉が色づく前に木に登り葉を強制的に落としていました。大きくなったマロニエの木は葉も大きく、庭の陽当たりを妨げていると思い、秋の初めに葉を落として庭に陽が当たりやすくしていたのですが、木から落ちて腰を痛めてからは木に登ることをやめました。
大きくなったマロニエの木。 このマロニエの木よりも大きくなり10年程前に伐採したゴールデンアカシアは、蓼科のグラクラに行った時にショップ前に植えられていてゴールデンアカシアの葉色が気に入り、苗木を購入して植えたものが、アレヨアレヨと驚くスピードで2階の屋根を越えてしまい、伐採。 根が庭を這うように伸びていて成長が早すぎ。
葉が色づき始めると、風が吹くたび・雨が降るたびに何かが落ちる音がする。
マロニエの実です、あく抜きをすれば食べられる実です。 落ちた殻から飛び出した実もありますが、殻を付けたままの実もあります。
ここ、2週間あまりで広い集めたマロニエです。 昨年の実は、太いガラス瓶に入れて玄関先に飾っていますが、時間が経つにつれ実の色は黒くなっていく。 今、ウッドデッキのテーブルに挿している花は宿根草のリナリアの花で白・紫・桃色の3色。