フォクスターの薪ストーブが入ってから思うことがあります。暖房のスイッチをいれれば店舗内はすぐに温まります。そんな時代にわざわざ薪を割って火をおこすことから始める手間。ひと手間も二手間もかかる作業かもしれませんが、やってみるとこれが結構楽しい!パソコンを使って仕事をしている合間に薪ストーブ用の薪を割るために体を動かすと無心になれて頭がスッキリとします。ゆらゆら揺れる炎や、パチパチと薪が燃えるときに出る音がじんわりと体に染み込んでくるような感じが、忙しさに追われる日々をひと時忘れさせてくれます。コロナ禍で生活が以前と変わったこともあってお家時間が増えている方々も多いと思います。外にでかけて外食をしていた時間をお家で家族と食事をしたり、休日に旅行に出かけていたのが減り、お家のお庭ですごす時間が増えたり・・・トレドの外構はお家のお庭でどうなふうに過ごしたいかをお客様とお話をしてデザインします。合理的だけでなくお客様が楽しんでご自宅で過ごしてもらえるご提案を日々心掛けています。
薪を割るときにあると便利なグッズです。これを使うと女性でも簡単に薪を割ることができます!ファイヤーサイドさんの「キンドリングクラッカー」です。面白いように薪が半分に割れますよ。
火をつけるときの着火剤は「木火人」さんおすすめの「おがくず」を固めたものを使っています。この「クリスピースターター」を作っているのは函館にある障碍者就労移行支援事業所「ジョブプラス」で廃材のおがくずやろうそくを使用した着火剤です。灯油などの揮発性成分を含まないため手を汚さず、臭いが少ないのが特徴です。